MAPs for CLINICの導入事例【(広島県)広島さくら整形外科 様】
整形外科の業務に即した充実の機能。高い視認性で情報をすぐに確認。
- 業種
- 医療業
- 従業員規模
- 無床クリニック・診療所
- 事業内容
- 院長:村田 秀則 先生 開業した2020年は整形外科医となって28年目の年になります。 開業にあたり、益々高度化・複雑化する医学の進歩に取り残されることなく、日々研鑽を積み重ねる必要を痛感しているところです。AIに代表されるように、科学技術とりわけ情報技術の急速な進歩により、病医院の日常診療の姿も大きな変革期に差し掛かっており、クリニックにおいても新しい技術を勇気を持って取り入れながら、人と人との温かみのあるつながりを大切にした診療を行うことが求められているのではないかと思います。 広島さくら整形外科は現代の患者様のニーズにできるだけお応えできるよう、高精細の画像診断機器やフロア全体を使った開放感のあるリハビリ室などを備えており、今後も継続して最新の技術を診療に取り入れ、活かしていく方針です。 また当院の各スタッフには患者様に対してはもちろん、スタッフ同士や納入業者様など「関わりのある全ての方々をリスペクトする姿勢」を求め、良質で心から安心して受けられる医療を提供するクリニックを目指します。 HP:https://www.hiroshima-sakura.jp/
- 導入前の課題
- 情報の視認性が高く必要な情報がすぐ確認できるかが重要であった。
- 導入後の結果
- 整形外科での導入実績が十分にあり、機能も要件を満たしたシステムだった。
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情報の視認性が高く必要な情報がすぐ確認できるかが重要であった。
私は最近まで紙カルテを使用していたということもあり、電子カルテの魅力はページをめくらなくても1画面で過去の記録や処方、検査結果などを即座に見ることができる利便性だと思っています。そのためできるだけ視認性のよい電子カルテ、つまりウィンドウが整理されていて、必要な情報がすぐに確認できるかどうかが電子カルテ選びの重要なポイントになりました。あとはデータのコピペなどで過去のデータを現在のカルテに簡単に移行できるというのもデジタル化の最大のメリットの一つですので、この辺りの使い勝手の良さもポイントになったかなと思います。 シンプルな画面デザインのカルテはもちろん良いですが、画面デザインはだいたいメーカー側が決めたものになりますから、あまりシンプルだと我々にとって必要な情報が表示されていなくて、結局ページを換えて探さなくてはいけなくなります。 理想的にはシンプルで、なおかつ自分にとって必要な情報がそこにあることだと思うんです。 そういう意味では画面デザインをユーザー毎にカスタマイズして、個々に使い勝手を決められるような電子カルテがあるといいなと思っていました。
整形外科で使うのに求められる機能がそろっているか。コストのバランスも良いか。
整形外科は1日あたりの来院患者数が多く、取り扱う画像データも多いですから、画像システムとの連携などたくさんのデータを効率よく処理する機能に一番の重点を置いて選んだかなと思います。 電子カルテは内科向けが多いという印象なので、コンサル役のディーラーさんに整形外科向けのおすすめクラウド型電子カルテはここといったアドバイスもいただきました。 また、一番悩んだのはオンプレ型にするかクラウド型にするかという点ですね。 コスト面を比較した結果、クラウド型であるMAPs for CLINICを選びました。 オンプレ型だと5年、6年すると多額の更新費用がまとめて必要になると聞きますが、クラウド型は何年使用してもそのようなまとまった費用は要らないですから。あと、クラウド型はPCなどのハード面をユーザー側である程度自由に選択できるというのも魅力的でしたね。
整形外科での導入実績が十分にあり、機能も要件を満たしたシステムだった。
クラウド型でかつ整形外科での導入実績が十分にあったことと、画像診断システムとの連携実績があって画像の参照などに問題がなかったことですね。あとは担当の営業の人が魅力的でした。 機能面は期待した通りでした。MAPs for CLINICSは整形外科の運用に配慮した機能が搭載されていることも分かり満足しています。 MAPs for CLINICSは新しい商品だと思っています。 これから多くの先生方がお使いになり、ノウハウが蓄積されていくと思いますので、それらのノウハウをタイムリーにバージョンアップに活かしていただきたいですね。 自分だけでは気づかないことが多いですから、多くの先生方のアイデアをバージョンアップという形で反映していただけると、より使いやすくなると思います。 新しい商品だからこそ、より新しいものをどんどん導入されることを期待しています。
MAPs for CLINIC
クラウドの弱点「インターネット停止」時も利用継続!従来のクラウド型では難しい柔軟なカスタマイズで操作を効率化し、4倍速の高速入力!安心と便利の両立で日々の診療を支えます。
株式会社EMシステムズ
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