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L2Blocker
アクセスコントロールシステム

L2Blockerとは?価格や機能・使い方を解説

私物PCやスマホなど、 管理外の機器の接続を遮断!

株式会社 USEN ICT Solutions

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《L2Blocker》のPOINT
  1. 持込みPCを ブロック
  2. 私物スマートフォン をブロック
  3. 社内端末の 台帳管理

社内ネットワークへの不正接続を検知・遮断するアプライアンス型のセキュリティシステムです。幅広いOS・端末に対して有効です。

対応機能
未承認端末の検知排除
規定違反端末の検知排除
MACアドレス認証
証明証認証
2要素認証

2025年06月02日 最終更新

目次

製品概要

対象従業員規模全ての規模に対応対象売上規模全ての規模に対応
提供形態オンプレミス / ハードウェア / アプライアンス
参考価格23,000円 ~
参考価格補足※利用には、検知のためのセンサー機およびセンサーを管理するためのマネージャー機が必要です。

製品詳細

ポイント

■持込みPCをブロック
許可していない端末はLANに接続しても通信できない構成とするため、私物端末を使った情報漏洩を抑止することができます。

■私物スマートフォンをブロック
持込みPCだけでなく、不正に持ち込まれる私物のスマートフォンやタブレットも遮断することができます。

■社内端末の台帳管理
社内の機器をすべて台帳管理できるので、どの端末が今どこで利用されているのかを一元管理できます。

製品詳細-1

L2Blocker の導入イメージ

「L2Blocker」は、「L2Bマネージャー」と「L2Bセンサー」が必要になります。
「L2Bマネージャー」は、当社のクラウドサービスとしてご提供しておりますので、 自社にサーバをおく必要はございません。
「L2Bセンサー」は、ARP の仕組みを利用しているため、セグメントごとに1台必要となります。
既存のLAN 構成を変更することなく、「L2Bセンサー」を既存LANに接続するだけで簡単に導入することが 可能です。タグVLANポートにも対応したセンサーも提供可能です。

製品詳細-2

主な機能

01)導入フェーズによって選べる3つの動作モードを用意
不正機器の接続をブロックするためには、事前に許可リスト(ホワイトリスト)の作成が必要です。
数十、数百と存在する社内端末をすべて手作業で登録するのは大変です。
過去に購入した全ての端末を台帳管理していないケースでは、CSVの一括取り込みもできません。
L2Blockerでは、フェーズによって「収集だけ行うモード」「自動ブロックしないモード」「自動ブロックモード」を 切り替えて利用することができます。

【01:収集モード】初期導入フェーズ
データを収集するだけでブロックを行わないモードです。
初期導入時の許可端末台帳作成に便利な機能です。

【02:保留モード】初期稼働 or 運用フェーズ
不正端末からのアクセスを即ブロックするのではなく、一定期間許可することができるモードです。
※運用上ブロックできない環境にも有効です

【03:ブロックモード】運用フェーズ
L2Blocker本来の不正アクセスをブロックするモードです。


02)ネットワーク内で監視を行っているL2Bセンサーを管理
社内ネットワーク内で稼動しているL2Bセンサーを管理する機能です。
動作モードの変更やL2Bセンサーの稼動状況の確認が行えます。


03)登録された機器の種類を自動で判定
機器登録をL2Blockerを利用し自動で情報を収集させた際に登録された機器がなんであるかを判定する機能です。
この機能を利用することでネットワークで利用されている機器の分布が明確になり利用状況を可視化することができます。
L2B管理サイトから検索したり、CSV出力することもできます。
各端末がどのセンサー設置場所に接続されているかが分かるので、端末のありかを特定にも役立ちます。
・パソコン/サーバ
・ルータ
・携帯端末(スマートフォン/iPhone)
・IP電話
・ネットワーク機器 等
※機器情報の自動取得機能は、全ての機器の機器名取得や機器種別判別を保証するものではありません。

または

仕様・動作環境

その他
L2Bセンサー<スタンダード版>
L2Bセンサーはブロードキャストセグメント1つに対して1台必要
※ARPのパケットを取得している機能となるため、ブロードキャストセグメント毎に1台必要となります。

<タグVLAN版>
タグVLANを構成しているスイッチのトランクポートに接続することにより、32VLANまでを1台のL2Bセンサーで対応可
※1台のスイッチで33以上のタグVLANを構成している場合には、L2Bセンサーは複数台必要
※複数台のスイッチで複数のタグVLANを構成している場合にはスイッチ分のL2Bセンサーが必要
※タグが付与されないVLAN(例えば、ネイティブVLANやデフォルトVLANなど)は監視できません。
L2Bセンサーのハードウェア仕様<CPU>
Intel Atom N260 1.66GHz

<記憶媒体>
・メインメモリ 2GByte DDR3-800
・データ領域 4GByte mSATA NAND-FLASH(MLC)

<LAN>
1000Base-T

<電源>
・電源電圧 AC100~220V
・消費電力 8W(平均)/12W(最大)

<電源条件>
・許容電圧変動 AC100V~220V±10%
・周波数 50~60Hz±3Hz
※付属のACケーブルは100V用になります。

<動作環境>
・周辺温度 0~50℃
・周辺湿度 20~90%(結露しないこと)

<外形寸法>
幅214mm×奥行105mm×高さ37.4mm(ゴム足を含む)

<信頼性>
・EMC VCCI-ClassA標準
・ESD JIS IEC1000-4 Level2以上(4K~)
・振動 JIS COO40準拠
・有害物質 鉛フリー、RoHS対応、ハロゲンフリー
閾値<L2Bセンサー【1台あたり】(スタンダード版)>
監視MACアドレス最大数 10,000

<L2Bセンサー【1台あたり】(タグVLAN版)>
最大VLAN管理数 32

<ネットワーク速度>
512Kbps以上を推奨
L2BマネージャーとL2Bセンサーの通信データ量<通常時>
1センサーあたり更新(5分)の間に約300KB程度

<バージョンアップ時>
1センサーあたり約7MB程度の更新プログラムのダウンロード
※同時にダウンロード処理が可能な台数は5台までの制限機能があり、最大で同時ダウンロードされるのは約35MB
補足スペック
対応デバイス-
API連携可否不可
導入企業カスタム有無不可

企業情報

会社名株式会社 USEN ICT Solutions
住所東京都品川区上大崎三丁目1番1号 目黒セントラルスクエア
設立年月2017年6月16日
従業員数170人
資本金1,000万円(平成29年12月1日現在)
事業内容・電気通信事業法に基づく電気通信事業(届出番号/A-29-16072) ・ICTサービス等に関わる事業
代表者名青柳 陽一(あおやぎ よういち)

アクセスコントロールシステム

アクセスコントロールシステムとは?

アクセスコントロールは、未登録の端末を検知し、社内ネットワークに接続させないようにするシステムです。BYOD(私物端末の業務利用)の増加により、セキュリティ対策としてニーズが高まっています。

比較表つきの解説記事はこちら
アクセスコントロールシステムを比較!機能も詳しく解説

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