【比較表】おすすめのクラウド型スパム対策ツール
おすすめのクラウド型スパム対策ツールを比較紹介します。まずは製品の特徴や機能、口コミなどをまとめた比較表からチェックしてみましょう。
おすすめのクラウド型スパム対策ツールを比較
ここからは、各製品の詳細については詳しく紹介します。気になった製品は「+資料請求リストに追加」ボタンでカート追加をしておき、あとでまとめて資料請求もできます。
OneOfficeメールソリューション
- ビジネスメール詐欺を含むソーシャルエンジニアリング攻撃対策
- ランサムウェア等の未知の不正プログラムにも対応
- クラウドサンドボックスで添付ファイル内の不正コードを検知
株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供する「OneOfficeメールソリューション」は、AI技術とクラウドサンドボックスを活用したスパム対策サービスです。添付ファイルの動的解析により標的型攻撃メールへの対処を強化します。ウイルスやスパムの対策に加え、ソーシャルエンジニアリング攻撃の検知にも対応し、安全なメール環境を手軽に構築できます。
Microsoft365 with IIJ
- Microsoft 365のメールセキュリティを強化
- Microsoft 365とIIJの二重防御でスパム対策
- Microsoft 365導入についてのお悩みを解消
株式会社インターネットイニシアティブが提供する「Microsoft365 with IIJ」は、Microsoft 365の利便性に加え、IIJ独自の5層フィルタリング機能を組み合わせています。これにより、スパムやなりすまし、ランサムウェア、標的型攻撃などの脅威を受信前にブロック。さらに、日本語メールの高精度な判定や、誤送信を防ぐ送信保留・再確認機能により、安全で効率的なメール運用を実現します。
IIJセキュアMXサービス
- 日本語スパムの判定に強く、少ない誤判定率
- 6社のエンジンを実装した多層フィルタで脅威を排除
- 送信ドメイン認証を利用したなりすまし対策
株式会社インターネットイニシアティブが提供する「IIJセキュアMXサービス」は、受信・送信メールに対して多層的なフィルタを組み合わせることで、脅威メールへの対策と情報漏えいの抑止を実現するサービスです。SPFやDKIMといった送信ドメイン認証にも対応し、なりすましなどのリスク軽減や送信メールの信頼性向上を支援します。メールの安全性を高めたい企業に適した仕組みを備えています。
使えるメールバスター
- かんたん設定で強力なスパムメール対策を実現
- PCの個別ソフトインストールが不要
- Office365等の主要メールサービスにも対応
使えるねっと株式会社が提供する「使えるメールバスター」は、学習型AIによる独自のフィルタリング技術を活用し、スパムやウイルス、標的型攻撃メールを事前に検知・遮断するクラウド型メールセキュリティサービスです。PCへのソフト導入や更新作業は不要で、設定も簡単。迷惑メールの管理負担軽減やセキュリティ対策の効率化を支援します。
まるっとメールセキュリティ for Outlook
- チェック機能とガード機能の両方を備えたシンプルで頼もしい設計
- 必要な機能だけを絞り込んだことでリーズナブルな価格を実現
- 社外への送信時は暗号化やパスワード自動生成機能等で誤送信防止
株式会社トインクスが提供する「まるっとメールセキュリティ for Outlook」は、メール送受信時に確認画面を挟むことで誤送信や標的型攻撃メールへの対策を支援するOutlook向けセキュリティツールです。宛先や本文のチェック、添付ファイルの自動暗号化に加え、受信時の警告表示により利用者の気付きと判断を促し、ヒューマンエラーやリスク低減に貢献します。
@Securemail Plus Anti-Spam
- 高精度なスパム対策エンジンで迷惑メールを自動的に排除
- セーフリストや拒否リストでフィルタリングの精度をアップ
- 1か月程度の無料トライアルあり
株式会社ケイティケイソリューションズが提供する「@Securemail Plus Anti-Spam」は、迷惑メールを受信前に隔離し、業務効率の低下や重要メールの見落としを防ぐクラウド型スパム対策サービスです。ProofPoint社のエンジンを搭載し、高精度な振り分けを実現。検疫フォルダや通知機能、セーフ・拒否リスト設定により、安全かつ柔軟なメール運用を支援します。
以下のボタンから一括資料請求(無料)も可能です。複数製品を効率よく比較したい方はぜひご利用ください。
Symantec Email Security.cloud
Symantec Email Security.cloudは高性能なフィルタリング機能を有しており、安全性を高められます。巧妙化するビジネスメールの詐欺やウイルスも同時に対応。サンドボックス機能やコンテンツ防御機能を搭載しているため、メールセキュリティを強化できます。
あんしんクラウドメールフィルター
あんしんクラウドメールフィルターは業界の中でも最高水準の検知率のメールサービスです。簡単に導入でき、細かい設定は不要。迷惑メール以外にもウイルスメールや、ドメイン認証違反のメールなどをシャットアウトできます。高性能なフィルターを活用し、メールの安全性を高められます。
ALL in Oneメール Lite
ALL in Oneメール Liteは堅牢なデータセンターの環境を活用し、安全性を高められる法人向けのクラウドメールサービスです。ウイルス対策以外にスパム対策も行えます。迷惑メールの検知率は99%以上と高い精度で、快適なメール環境を実現可能。高性能なフィルタリングを求める企業におすすめです。
クラウド型スパム対策ツールとは
クラウド型スパム対策ツールは、インターネット経由で提供されるセキュリティサービスで、主にメールのスパムやフィッシング詐欺を事前に検出してブロックします。
従来型のオンプレミス型と異なり、クラウド型はインフラの管理が不要です。常に最新のデータベースを利用でき、迅速なアップデートが可能です。これにより、新たなスパム手法にもリアルタイムで対応できます。
クラウド型スパム対策ツールのメリット
ここでは、クラウド型スパム対策ツールを利用することで得られるメリットを詳しく解説します。
フィッシングメールの防止
スパムメールだけでなく、クラウド型ツールはフィッシングメールの検出にも強力です。疑わしいリンクや添付ファイルを即座に分析・隔離し、個人情報や機密データの漏えいリスクを低減。フィッシング攻撃からも守る強力な防御力を提供します。
自動更新で常に最新のセキュリティ
クラウド型スパム対策ツールは自動更新機能を備え、手動でのパッチ適用が不要です。常に最新のセキュリティ状態を維持し、スパムやマルウェアに対する脅威に迅速に対応します。これにより、ダウンタイムを最小限に抑え、安定した運用が可能です。
スパムメールの自動隔離とレポート機能
クラウド型スパム対策ツールは、スパムメールを自動的に隔離し、ユーザーに通知します。さらに、定期的にスパムの傾向を分析したレポートを提供し、メールセキュリティの状況を可視化。管理者は手軽に監視し、必要な対策を講じやすくなります。
コストパフォーマンスの高さ
クラウド型スパム対策ツールは、サーバ管理やメンテナンスの手間を省き、低コストで導入可能です。月額制で必要な機能を選択でき、必要以上のリソースを消費することなく、最適なセキュリティを提供。コストパフォーマンスに優れています。
クラウド型スパム対策ツールの選び方
クラウド型スパム対策ツールを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントを考慮することが大切です。ここでは、選定時に重視すべき要素を紹介します。
検出精度と学習能力
スパムメールの識別精度は最も重要な選定基準です。AIや機械学習を活用したツールは、スパムのパターンを学習し、進化する手法にも対応できます。過去のデータを活用して、新しい脅威を検出する能力が高いツールを選びましょう。
フィッシング対策機能
スパムだけでなく、フィッシング攻撃も防ぐ機能が重要です。特に、金融情報や機密データを扱う企業にとっては、疑わしいリンクや添付ファイルを分析し、フィッシングメールを自動的に隔離する機能が不可欠です。
自動更新とセキュリティ維持
クラウド型ツールは常に最新の脅威に対応する必要があります。自動更新機能を備え、スパムやマルウェアに関する最新情報をリアルタイムで反映できるツールを選びましょう。手動更新が不要で、常に高いセキュリティ状態が維持できるものが理想です。
レポート機能とカスタマイズ性
スパム対策ツールが提供するレポート機能も重要な選定ポイントです。自動的にスパムメールを隔離し、その結果をレポートで確認できる機能があると、管理者は状況を把握しやすくなります。また、カスタマイズ性が高いツールを選ぶと、企業の特定のニーズに合わせた設定が可能です。
コストとサポート体制
ツールを選ぶ際には、コストパフォーマンスを考慮することも重要です。月額料金や契約内容を確認し、必要な機能に見合った価格で提供されているかを検討します。また、問題が発生した際に迅速に対応できるサポート体制が整っているかも確認しておきましょう。
まとめ
スパムメールやフィッシング攻撃は、単に迷惑なだけでなく、業務の効率を低下させたり、セキュリティリスクを引き起こす原因となります。そのため、効果的なスパム対策が必要不可欠です。クラウド型スパム対策ツールを導入することで、最新の脅威に迅速に対応でき、業務の安全性を保てます。
スパム対策ツールを選ぶ際には、検出精度や更新頻度、セキュリティ機能などを重視し、自社のニーズに最適なツールを選ぶことが重要です。以下のボタンから各社製品の詳細資料を無料で取り寄せられるので、比較検討にお役立てください。