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※レビューはITトレンド独自調査によるものです。
- 24/7 カーボンフリー電力で稼働し、脱炭素経営の推進にも貢献
- 地震・津波・洪水のリスクが低い、北海道石狩のデータセンター
- 日常運用業務の実績を活かしてトータルサポートできるので安心
AI活用における脱炭素化やDX推進、SDGsの取り組みをサポートし、持続可能な社会の実現にも貢献する、24/7 カーボンフリー電力で稼働できる環境配慮型のデータセンターです。
2025年08月26日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 全ての規模に対応 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
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対象業種 | 全業種対応 | ||
提供形態 | サービス | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ | ||
サポート体制 | 電話 / チャット / メール / その他 | ||
サポート対応時間/日 | 個別のご要望に応じて24/365の運用サポートやマネージドサービスの設計についても提供が可能です。 |
製品詳細
SDGs・脱炭素化の取り組みと情報システムのBCP対策を両方サポート!
ゼロエミッション・データセンター 石狩(ZED石狩)とは
24/7 カーボンフリー電力※で稼働する環境配慮型のデータセンターです。
AI活用による電力最適化や外気冷房で高信頼性と脱炭素化を両立し、SDGsへの取り組みやDX推進など、持続可能な社会の実現に貢献します。
さらに、国内でのデータ分散保管地として適した北海道石狩地区に位置し、地理的分散・非常用電源に対応しているためBCP対策・ディザスタリカバリ対策となり、地域や環境に優しいデジタルインフラとして次世代を牽引します。
※24/7 カーボンフリー電力〔twenty-four seven CFE〕とは、毎日24時間・週7日間、リアルタイムで常にCO2排出ゼロの電力を調達・使用する考え方です。2020年、Googleより24/7 カーボンフリーのコンセプトが提唱され、国連でのイニシアティブとして推進されています。カーボンクレジット購入や再エネ属性証書などのリアルタイム性が求められないものではなく、リアルタイムで再生可能エネルギーを調達し、データセンターが稼働できる取り組みです。
ゼロエミッション・データセンター 石狩(ZED石狩)で解決できる課題
【このようなお悩みはありませんか?】
◆脱炭素経営という方針は決まったが、相談先や優先順位などが不明で、
何から手をつければいいかわからず、対応ができない…
◆地震・津波・洪水など、災害が発生した場合のリスクを低減させるため、
発生リスクが低い地域・信頼できる地方で、IT資産の運用をしたい…
◆IT部門が人員不足で1人あたりの負担も大きいため、
システムの稼働に支障がでる恐れもあり、安定稼働を維持できるのか不安…
【そのようなお悩みは、『ゼロエミッション・データセンター 石狩(ZED石狩)』が解決!】
◎24/7 カーボンフリー電力で稼働している環境配慮型のデータセンターなので、
脱炭素経営の推進にも貢献
◎北海道石狩市に位置する災害リスクの低い堅牢なデータセンター
◎大手企業で培った実績を活かした24時間365日の運用支援で、IT業務の負担も軽減
ゼロエミッション・データセンター 石狩(ZED石狩)の強み
★24/7 カーボンフリー電力により、脱炭素経営にも貢献
・地産地消の太陽光発電や洋上風力発電により稼働します。
・ホットアイルコンテインメントと建築一体型のエアフローで空調効率を高め、PUE1.2が実現しました。
・エネルギーマネジメントシステム〔EMS〕でリアルタイムに需給バランスを制御し、24/7 カーボンフリーでの稼働が可能です。
★地震・津波・洪水のリスクが低い、北海道石狩に立地
・北海道の石狩地区は30年以内で震度6以上の地震発生確率が3%以下となっています。
東京都心部や大阪市内は地震発生確率26%以上なので、相対的にも地震リスクの低いエリアです。
・自然防波堤として海岸砂丘が機能しているため津波リスクも低く、想定津波の最大高さは5.9mです。
データセンターは地盤6.1mに加えて機器が+1.3mなので、高さ7.4mにあるため浸水の想定外となり、
さらに石狩湾新港地域は千島海溝や日本海溝などのプレート境界からも遠く、
大規模な津波を起こす海底地震の可能性は低いとされています。
・洪水想定区域外の立地で、河川氾濫などによる洪水リスクも低いエリアです。
★製造業・大手キャリアで培われた実績を活かした運用サポート体制で安心
・24時間365日対応できる監視や障害対応、リモートハンズなど、トータルで日常の運用業務をサポートします。
仕様・動作環境
その他 | |
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基本情報 | 【場所】北海道石狩市〔石狩湾新港地域〕 【規模】400ラック 【ファシリティ基準】JDCCティア4相当 【PUE値】1.2 |
施設仕様 | 【敷地面積】約15,000m2 【延床面積】約5,300m2 【建物構造】耐震構造 【電源設備】 ■受電・・・高圧本線/予備線方式〔開設時〕 ■無停電電源装置・・・冗長構成 ■非常用発電機・・・冗長構成 ■無給油連続運転時間・・・72時間〔最大負荷時〕 【受電設備】受電容量2~3MW〔開設時〕 【ラック仕様】 ■サイズ・・・700×1,200×2,200mm〔46U〕 ■最大搭載重量・・・700kgまで〔700kg以上ある場合は応相談〕 【空調設備】 ■壁吹出し方式/冗長構成 【通信設備】 ■キャリアフリー ■複数経路引き込み/構内配線可能 |
オペレーション仕様 | 【オペレーション】 ■導入支援・・・各種対応 ■定常運用・・・目視確認/リモートハンズ〔スイッチオン/オフ・結線/抜線〕/ベンダー立会代行 【個別運用】 ■24/365運用サポート・マネージドサービス設計など、個別の要望に応じて提供可能 |
スペース・電源仕様 | 【スペース】 ■ケージング・・・160m2程度から〔標準ラックは約68架本相当〕 ■ラック・・・標準ラック/標準ラック予約 【電源設備】 ■ケージング ・容量・・・300kVA~ ・配電・・・単相 230V/30A・冗長 2回路〔運用上限80%〕 ■ラック ・容量・・・4kVA~12kVA〔12kVA以上の場合は応相談〕 ・配電・・・単相 230V/30A・冗長 2回路〔運用上限80%〕 |
セキュリティ | ■ISMS〔ISO/IEC 27001〕認証取得済み ■24時間365日の有人監視体制でオペレーションスタッフ常駐 ■セキュリティゲート・監視カメラ ■ICカード・生体認証での入退室管理 ■ラック単位での個別施錠 |
補足スペック | |
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対応デバイス | PC |
API連携可否 | 不可 |
導入企業カスタム有無 | 可 |
企業情報
会社名 | 京セラコミュニケーションシステム株式会社 |
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住所 | 京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町6(京セラ本社ビル内) |
設立年月 | 1995年9月 |
従業員数 | 4,394名(2025年3月末現在) |
資本金 | 29億8,594万6,900円 |
事業内容 | 京セラコミュニケーションシステムは、「ICT」「エンジニアリング(通信・環境エネルギー)」の分野において事業を展開しています。 |
代表者名 | 河之口 達也 |
データセンターソリューション
データセンターソリューションとは?
データセンターソリューションは、企業のITインフラを支えるデータセンターの構築・運用を包括的に支援するサービスです。主に情報システム部門で活用されサーバー、ストレージ、ネットワークなどのハードウェアだけでなく、セキュリティ対策、電力供給、空調管理、災害対策など、データセンターに必要なあらゆる要素を提供します。自社でデータセンターを保有・運用する負担を軽減し、コアビジネスに集中できます。
比較表つきの解説記事はこちら【ランキング】データセンター・企業比較10選!料金や選定ポイントも解説
『ゼロエミッション・データセンター 石狩(ZED石狩)』とよく比較されているデータセンターソリューション
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、京セラコミュニケーションシステム株式会社の 『ゼロエミッション・データセンター 石狩(ZED石狩)』(データセンターソリューション)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。