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【2025年版】EAIツール比較11選!ETL・EDIとの違いも徹底解説

【2025年版】EAIツール比較11選!ETL・EDIとの違いも徹底解説

企業における業務のIT化が進むなか、異なるシステム間のデータ連携をスムーズに行う手段として、EAIに注目が集まっています。

この記事では、EAIツールのおすすめ製品をタイプ別に比較・紹介するとともに、メリット・デメリット、ETL・EDIとの違い、選び方も解説します。各社製品の一括資料請求も可能なため、導入を検討中の方はぜひご活用ください。

この記事は2025年1月時点の情報に基づいて編集しています。
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目次

    EAIとは

    EAIとは、Enterprise Application Integration(企業のアプリケーションの統合)の略で、企業内にある業務システムのデータ連携基盤として活用できるシステムです。

    従来は、システムごとにデータ連携機能を開発しなければならず、膨大な時間と手間がかかっていました。データ連携ツールであるEAIは、さまざまな業務システムの接続口となるため開発の手間が省け、スムーズに連携できるメリットがあります。

    EAIツールの機能

    EAIツールの主な機能は、以下のとおりです。

    ■アダプタ機能
    各種業務システムと接続するための部品。標準アダプタを使用することで個別開発の手間を省略。
    ■フォーマット変換機能
    システムごとに異なるデータ形式を自動で変換し、スムーズな連携を実現する。
    ■ルーティング(フロープロセッサ)機能
    条件に応じてデータの送信先や処理内容を振り分ける。
    ■プロセス制御(ワークフロー)機能
    業務の処理手順を定義して自動実行でき、業務の自動化と省力化に貢献する。

    EAIツールの機能についてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

    関連記事 システム連携を可能とするEAIの仕組みとは?4つの機能を解説

    EAIツールをお探しの方へ

    ITトレンドでは、人気のEAIツールを多数掲載しています。この記事では、以下のタイプ別に分類して製品を紹介しているので、導入検討の参考にしてください。

    ▼製品を一覧でチェックしたい方はこちら!
    【比較表】おすすめのEAIツール一覧

    EAIとETL・EDIの違い

    EAIと似ているシステムにETLとEDIがあります。ここでは、それぞれのシステムの違いについて詳しく解説します。

    EAIETLEDI
    概要社内の異なるシステム同士をリアルタイムで連携する仕組みデータを抽出・加工し、DWHなどに集約する仕組み企業間で帳票データを自動交換する仕組み
    主な用途システム統合・業務プロセスの自動化分析用データの整備と集計発注・請求などのデータやり取り
    対象社内の業務システムデータベース・DWH取引先・行政機関
    処理方式リアルタイム連携が中心バッチ処理が中心専用回線やプロトコルによる定期送信

    EAIとETLの違い

    ETLとはExtract(抽出)/Transform(変換)/Load(書き出し)の略です。異なるシステムに格納されたデータを抽出し、分析しやすい形に変換・加工してデータウェアハウス(DWH)に集約するシステムを指します。

    データを一か所にまとめて二次利用したい場合はETLツールが適しています。一方、EAIツールはシステム間のデータ連携をスムーズに行いたい場合に適しています。両ツールの違いをより詳しく知りたい方は、以下の記事もぜひ参考にしてください。

    関連記事 EAIとETLの違いってなに?ツールの使用目的・メリットを比較

    EAIとEDIの違い

    EDIとはElectronic Data Interchange(電子データ交換)の略で、企業や行政機関の間でやり取りされる帳票データを自動で交換する仕組みのことです。専用回線やインターネットを介してやり取りを自動化することで、帳票の送受信効率化やコスト削減に役立ちます。

    EAIは企業内のシステムデータを連携・一元管理するシステムのため、EDIとは活用範囲や目的が異なります。自社内のデータ管理を効率化したい場合はEAI、社外とのデータのやり取りを効率化したい場合はEDIが適しているでしょう。

    以下の記事では、EDIツールについてより詳しく解説しています。EDIツールについての理解を深めたい方はあわせて参考にしてください。

    関連記事 EDIとは?仕組み・種類・導入事例までわかりやすく解説

    EAIツール活用のメリット・デメリット

    EAIツールを導入する前に、メリット・デメリットも確認しておきましょう。

    EAI活用のメリット

    まずはメリットから解説します。

    • ●複雑だったデータ連携作業が簡略化する
    • ●データ連携作業のミスがなくなる
    • ●開発にかかっていたコストを削減できる

    EAIツールはプログラミングの知識がなくても簡単にデータ連携を実現できるため、連携作業にかかっていた時間を大幅に削減し、業務を効率化します。また、直感的な操作で使用できる製品が多いため、誰でも簡単にデータ連携作業が可能です。開発のために必要だった技術者やその教育も不要になり、コスト削減にもつながるでしょう。

    こうしたメリットにより、多くの企業がデータ連携の効率化にEAIツールを活用しています。

    EAI活用のデメリット

    続いて、EAIツールを活用するデメリットについて解説します。

    • ●EAIツール導入にコストがかかる
    • ●バッチ処理が得意ではない

    EAIツールの導入には、ほかのシステムと同様に一定のコストが発生します。価格帯には幅がありますが、近年は比較的安価なクラウド型ツールも登場しており、コストを抑えた導入も可能です。初期費用や運用費など、自社の予算に見合った製品を選ぶことが重要です。

    また、EAIツールは1回あたりに処理できるデータ量に限りがあるため、大量データの処理には不向きなケースもあります。大量のデータを扱う場合は、製品ごとの処理性能を事前に確認しておくことが大切です。資料請求やベンダーへの問い合わせなどを通じて、自社の要件に適した製品かどうかを見極めましょう。

    EAIツールのメリット・デメリットをより詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせて参考にしてください。

    関連記事 EAIのメリットとは?デメリットやETLとの違い、選び方も解説

    EAIツールの2つのタイプ

    EAIツールの種類は、「ノンプログラミング連携タイプ」と「ファイル連携タイプ」に大別できます。それぞれのタイプについて詳しく解説します。

    ノンプログラミング連携タイプ

    ノーコードでデータ連携ができるタイプのEAIツールです。プログラミングの知識がなくても各システムの連携が容易で、データの連携・統合、業務の自動化や効率化を図れます。

    ドラッグ&ドロップの直感的な操作でデータ連携が可能な製品も多くあるため、業務での活用がスムーズに行えるでしょう。社内の業務システムをデータ連携したい場合におすすめです。

    ノンプログラミング連携タイプのEAIツール紹介へジャンプ!

    ファイル連携タイプ

    システム間のデータ連携をファイル経由で実行するタイプのEAIツールです。異なるOSや使用言語でも、安全にファイルの転送や処理を行えます。他企業や日本・海外の複数拠点で、データファイルの連携が必要な場合におすすめです。

    製品によってはクラウドとオンプレミス間にくわえ、さまざまな環境のシステム間でセキュリティを確保したファイル転送を実施できるものもあるため、自社のシステムにあわせた導入がしやすいでしょう。

    ファイル連携タイプのEAIツール紹介へジャンプ!

    EAIツールの比較ポイント・選び方

    EAIツールは製品によって価格や特徴などが異なります。自社に最適な製品を選ぶために、ここではEAIツールの選定ポイントを解説します。

    対応アダプタの種類や連携方法は豊富か

    EAIツールは「アダプタ」という接続口で各システム・アプリケーションをつなぎ、そこから各システムのデータを連携させます。アダプタの種類や接続方式が豊富であれば、連携可能な対象が広がり、将来的な拡張や変更にも柔軟に対応できます。

    例えば、基幹業務システムを利用する製造業や流通業では、ERPやデータベース接続に対応したアダプタが必要です。また、クラウド型の営業支援や人事・経理システムを導入している企業には、API連携が可能なクラウドアダプタが適しているでしょう。

    さらに、拠点間や他社とのデータ連携が多い企業では、ファイル転送やメール、メッセージング連携に対応したアダプタが有効です。

    処理速度・データ容量・障害対応の性能は十分か

    EAIツールは一度に処理できるデータ量に限りがあるため、自社のデータ量やトランザクションに応じた処理能力があるかを確認しましょう。また、データを高速伝送できる処理能力があれば、リアルタイムでのデータ連携が可能です。

    例えば、拠点数が多く、日々大量の受発注データを扱う流通業や製造業では、並列処理やスレッド制御に対応した高性能な処理基盤が求められるでしょう。さらに、データ連携状況の常時監視が可能なEAIツールだと安心です。

    障害の原因となりやすいポイント(通信エラー、仕様変更、データ不整合など)を自動検知・回避できる仕組みを備えたEAIツールもあります。

    操作性や視認性はよいか

    EAIツールの多くは、専門知識がなくても扱えるように直感的な操作性を重視して設計されていますが、実際の使いやすさは製品ごとに異なります。導入前には、無料トライアルやデモ画面を活用し、操作画面がわかりやすく、業務担当者でも直感的に利用できるかを確認することが大切です。

    画面構成やアイコンの見やすさ、処理フローのドラッグ&ドロップ対応、連携状況を可視化するダッシュボードの有無などは操作性を判断する重要なポイントです。また、業務部門が運用を担う場合もあるため、マニュアルやサポート体制の充実度もあわせて確認するとよいでしょう。

    EAIツールは自社システムの特性にあった選定が重要です。下のボタンからすぐに一括資料請求できるので、まずは無料で情報を集めてみましょう

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    【ITトレンド編集部調査】EAIツールの傾向

    ITトレンド編集部が主要製品を調査し、見えてきたEAIツールの傾向を以下にまとめました。製品の比較・検討にお役立てください。

    • ●ほぼすべての製品がクラウド型での提供に対応。オンプレミス型も約半数が対応しており、既存環境を活かしたい企業にも適する。
    • ●ノーコード対応で開発工数を削減できる製品が大半。
    • ●無料トライアルが利用できるのは約3割。事前に操作感を試したい場合は、トライアルの有無を要確認。
    • ●ほぼすべての製品がリアルタイムでのデータ処理・連携に対応し、業務効率化に貢献する。
    • ●並列処理やスレッド制御に対応する高負荷向け製品は全体の3割程度。

    これらの傾向を踏まえ、特にリアルタイム性や大量データ処理を重視する企業は処理性能や監視機能の詳細も比較しましょう。気になる製品は資料を取り寄せて検討してみてください。

    【比較表】おすすめのEAIツール一覧

    ITトレンドおすすめのEAIツールを比較表にまとめました。製品ごとの機能や特徴、レビュー評価を比べてみてください。

    Magic xpi Integration Platform Reckoner ConnctPlusGT IIJクラウドデータプラットフォームサービス Magic xpi Cloud Gateway ASTERIA Warp
    全体評価点
    Magic xpi Integration Platformのロゴ
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    Reckonerのロゴ
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    ConnctPlusGTのロゴ

    IIJクラウドデータプラットフォームサービスのロゴ

    Magic xpi Cloud Gatewayのロゴ

    ASTERIA Warpのロゴ
    ☆☆☆☆☆
    ★★★★★
    提供形態 オンプレミス/パッケージソフト クラウド/SaaS オンプレミス クラウド/SaaS クラウド オンプレミス/SaaS
    従業員規模 全ての規模に対応 全ての規模に対応 全ての規模に対応 全ての規模に対応 全ての規模に対応 全ての規模に対応
    3つのポイント
    • ①ノーコードでシステム連携が可能
    • ②66種・500機能以上の豊富なアダプター群によるリアルタイム連携
    • ③インメモリー技術で拡張性と冗長性を実現
    • ①クラウド型ETLサービスの決定版‼100種以上のデータ連携先と接続
    • ②データ連携作業の工数を大幅削減!プログラム作業不要で実現!
    • ③直感的なインターフェースで簡単操作!ドラッグ&ドロップで連携
    • ①SAP標準のインターフェース接続によりアドオンの開発不要
    • ②SAPと外部システムを豊富な連携アダプタでリアルタイムに連携
    • ③GUI操作によりノンプログラミングでジョブフローが実装可能
    • ①ASTERIA Warpをコアエンジンとしたクラウド型サービス
    • ②GUIでの開発&約90種類の豊富なアダプターでデータ連携先が豊富
    • ③個人情報などの機微データも安全に取り扱えるセキュリティ
    • ①Magic xpi 標準のアダプタ・コネクタすべて利用可能
    • ②各クラウド専用アダプタ提供!各種サービスとAPIで連携可能
    • ③連携フロー数やトリガー数、さらに接続先数が無制限!
    • ①国内1万社以上の導入実績と18年連続国内シェアNo.1連携ツール
    • ②ノーコード簡単連携で高速開発を実現
    • ③豊富な接続先で拡張性も抜群!クラウドとの連携機能も充実!
    機能
    • アダプタ機能
    • アプリケーション連携
    • API管理
    • フォーマット変換
    • ルーティング機能
    • ワークフロー自動化
    • アダプタ機能
    • アプリケーション連携
    • API管理
    • フォーマット変換
    • ルーティング機能
    • ワークフロー自動化
    • アダプタ機能
    • アプリケーション連携
    • API管理
    • フォーマット変換
    • ルーティング機能
    • ワークフロー自動化
    • アダプタ機能
    • アプリケーション連携
    • API管理
    • フォーマット変換
    • ルーティング機能
    • ワークフロー自動化
    • アダプタ機能
    • アプリケーション連携
    • API管理
    • フォーマット変換
    • ルーティング機能
    • ワークフロー自動化
    • アダプタ機能
    • アプリケーション連携
    • API管理
    • フォーマット変換
    • ルーティング機能
    • ワークフロー自動化
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    ▶ノンプログラミング連携のおすすめEAIツール

    ここでは、社内でのシステム連携で活躍するノンプログラミング連携タイプについて、比較表よりさらに詳しく解説します。

    製品名全体満足度使いやすさ価格
    Magic xpi Integration Platform4.7(3件) 5.0お問い合わせください
    Reckoner5.0(1件) 5.0お問い合わせください
    ConnctPlusGTお問い合わせください
    IIJクラウドデータプラットフォームサービス初期費用無料、月額120,000円〜
    Magic xpi Cloud Gateway初期費用350,000円、月額150,000円~/5スレッド~
    ASTERIA Warp4.3(33件) 4.2月額30,000円~
    mitoco X Powered by DataSpider Cloud3.5(8件) 3.3初期費用600,000円、月額120,000円~
    Qanat2.0お問い合わせください

    ※レビュー評価は2025年3月14日時点における実数を表示しています。"ー"表記はまだレビュー投稿がありません。

    Magic xpi Integration Platform

    マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
    製品・サービスのPOINT
    1. ノーコードでシステム連携が可能
    2. 66種・500機能以上の豊富なアダプター群によるリアルタイム連携
    3. インメモリー技術で拡張性と冗長性を実現

    ITトレンド年間ランキング2024「EAIツール」1位

    「Magic xpi Integration Platform」は、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社が提供するノンプログラミングタイプのEAIツールです。66種・500機能以上のアダプタを搭載しています。アダプタを貼る、プロパティを選ぶ、マッピングで線を引くという単純作業でデータ連携フローを構築できるため、初心者でも活用しやすいでしょう。

    また、トランザクション・メッセージの監視機能、モニタリング機能により、リアルタイムで安全なデータ連携が可能です。単一障害ポイントも排除するので、スムーズな運用が実現します。

    参考価格参考価格補足テスト用ライセンス無償。 買取りおよび、サブスクリプションライセンスで提供。
    無料トライアル提供形態オンプレミス / パッケージソフト
    アダプタの種類や連携方法66種・500機能以上の豊富なアダプタ

    ※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

    Magic xpi Integration Platformを利用したユーザーの口コミ

    いい点 情報処理、SI、ソフトウェア 50名以上 100名未満

    70種以上の多種多様なアダプターが用意されているので、 様々なアプリケーションやファイルを連携できるのは、xpi導入後のシステム改修や規模拡大などにもとても役に立つ。 また開発スタジオの操作性も改善されており、使い勝手がよくなった。

    続きを読む


    改善してほしい点 機械、重電 10名以上 50名未満

    海外製のソフトにはありがちですが、日本語での情報が限定的です。日本語のヘルプ機能などが充実するとより使いやすくなりますし、便利になります。

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    Reckoner

    株式会社スリーシェイク
    《Reckoner》のPOINT
    1. クラウド型ETLサービスの決定版‼100種以上のデータ連携先と接続
    2. データ連携作業の工数を大幅削減!プログラム作業不要で実現!
    3. 直感的なインターフェースで簡単操作!ドラッグ&ドロップで連携

    「Reckoner」は、株式会社スリーシェイクが提供するETLツールです。ドラッグ&ドロップしてワークフローを作成するだけで、データ連携・分析が行えます。EAI機能も有しており、広告・SFA/MA・CRMなどのサービスと直感的に連携可能。データの流れが一目でわかるUIによって、誰でも的確に状況が把握できます。

    インフラ環境は、SRE(サイト信頼性エンジニアリング)のプロフェッショナルである同社が運用しているため、堅牢なセキュリティを保持しています。

    参考価格参考価格補足
    無料トライアル◯(14日間)提供形態クラウド / SaaS
    アダプタの種類や連携方法各システムへのインターフェースを提供

    ※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

    Reckonerを利用したユーザーの口コミ

    いい点 情報処理、SI、ソフトウェア 10名未満

    UIが洗練されていて非常に使いやすい印象です。接続先も多く、必要な機能も十分に足りています。ツール自体の稼働も安定で、信頼できるツールです。

    続きを読む


    改善してほしい点 情報処理、SI、ソフトウェア 10名未満

    今のところは特に困っているわけではありませんが、今後より多くのSaaSと接続できるようになるとさらに良いと思います。

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    ConnctPlusGT

    クレスコ・イー・ソリューション株式会社
    《ConnctPlusGT》のPOINT
    1. SAP標準のインターフェース接続によりアドオンの開発不要
    2. SAPと外部システムを豊富な連携アダプタでリアルタイムに連携
    3. GUI操作によりノンプログラミングでジョブフローが実装可能

    クレスコ・イー・ソリューション株式会社が提供する「ConnctPlusGT」は、「SAP ERP」「SAP S/4HANA」専用のデータ連携管理ツールです。ノンプログラミングで簡単にシステム間のデータフローを構築し、転送ジョブなどの記述にも対応します。SAP標準のインターフェース接続によりアドオンの開発が不要で、豊富な連携アダプタでリアルタイムかつ双方向に連携可能です。

    帳票出力・納品書の日本語化や帳票・EIAJ納品書出力、出荷実績収集などに活用できます。

    参考価格参考価格補足
    無料トライアル提供形態オンプレミス
    アダプタの種類や連携方法SAP標準のインターフェース接続、豊富な連携アダプタでリアルタイム・双方向に連携

    ※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

    IIJクラウドデータプラットフォームサービス

    株式会社インターネットイニシアティブ
    製品・サービスのPOINT
    1. ASTERIA Warpをコアエンジンとしたクラウド型サービス
    2. GUIでの開発&約90種類の豊富なアダプターでデータ連携先が豊富
    3. 個人情報などの機微データも安全に取り扱えるセキュリティ

    株式会社インターネットイニシアティブが提供する「IIJクラウドデータプラットフォームサービス」は、ASTERIA Warpをコアエンジンとしたクラウド型データ連携プラットフォームです。GUIを用いて簡単に開発でき、kintoneやSalesforceなど約90種類の豊富なアダプタでデータを連携します。

    IIJ独自のデータマスキング機能により、連携先に応じて機微データを安全に処理するため、データの参照整合性を保ちつつセキュアにデータを取り扱えるでしょう。

    参考価格初期費用無料
    月額120,000円〜
    参考価格補足エントリープラン
    無料トライアル提供形態クラウド / SaaS
    アダプタの種類や連携方法ASTERIA Warpをコアエンジンとしたクラウド型データ連携プラットフォーム

    ※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

    Magic xpi Cloud Gateway

    マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
    《Magic xpi Cloud Gateway》のPOINT
    1. Magic xpi 標準のアダプタ・コネクタすべて利用可能
    2. 各クラウド専用アダプタ提供!各種サービスとAPIで連携可能
    3. 連携フロー数やトリガー数、さらに接続先数が無制限!

    「Magic xpi Cloud Gateway」は、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社が提供するクラウドサービスです。月額150,000円からの定額制料金で、データ連携と処理の自動化が可能。クラウド上にある同社のMagic xpi実行サーバを利用し、複数のクラウドサービス間でのデータ連携・統合や処理フローの自動化を行えます。

    Magic xpiのアダプタ・コネクタが利用でき、SalesforceやAWSなど、クラウドサービス専用アダプタもあります。連携フローやトリガー数、接続先数が無制限な点も特徴です。

    参考価格初期費用350,000円
    月額150,000円~/5スレッド~
    参考価格補足同時に並行処理できるスレッド数による料金プラン
    無料トライアル提供形態クラウド
    アダプタの種類や連携方法各クラウド専用アダプタを提供。標準アダプタ:DBMS各種・REST・OData・Excel/Word・IBM i・MQTT・Salesforce・AWSなど

    ASTERIA Warp

    アステリア株式会社
    《ASTERIA Warp》のPOINT
    1. 国内1万社以上の導入実績と18年連続国内シェアNo.1連携ツール
    2. ノーコード簡単連携で高速開発を実現
    3. 豊富な接続先で拡張性も抜群!クラウドとの連携機能も充実!

    アステリア株式会社が提供する「ASTERIA Warp」は、国内1万社以上で導入され、幅広い業種で活躍しているEAIツールです。データベースやグループウェア・クラウドサービス・会計ソフトなど接続先が豊富で、拡張性にも優れているのが魅力です。

    アイコンをドラッグ&ドロップし、プロパティの設定を繰り返すだけの簡単操作で連携フローの作成もできます。視認性にも優れているので、はじめての導入でもわかりやすく安心です。

    参考価格月額30,000円~参考価格補足ASTERIA Warpサブスクリプションの費用。オンプレ版の詳細については別途お問い合わせ。
    無料トライアル◯(クラウド版5日間、オンプレ版30日間)提供形態オンプレミス / SaaS
    アダプタの種類や連携方法データベースやグループウェア、クラウドサービス、会計ソフトなど、接続先が豊富

    ASTERIA Warpを利用したユーザーの口コミ

    いい点 情報処理、SI、ソフトウェア 100名以上 250名未満

    これまでは、コーディングが必要な言語などを利用しておりました。ASTERIA Warpを利用することによりコーディングを考えなくてよく、限られたメンバー(言語習熟度問わず)でも設計段階からデザイナーを利用することにより、開発期間を短縮することができました。

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    改善してほしい点 情報処理、SI、ソフトウェア 10名以上 50名未満

    コンポーネントの説明がいまいちなところ。使ってみて初めて使えないとわかるものが多く、大手企業では独自コンポーネントを作成して配布して使っている。

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    mitoco X Powered by DataSpider Cloud

    株式会社テラスカイ
    製品・サービスのPOINT
    1. SOAP API、REST APIのほかさまざまなAPIに対応
    2. クエリ言語SOQLで頻繁に使われるパターンを網羅
    3. ユーティリティ系の機能も多数

    株式会社テラスカイが提供する「mitoco X Powered by DataSpider Cloud」は、ノンプログラミングで自由にデータ連携処理のフローを作成できるクラウド型連携サービスです。Salesforceと10年以上、数千件にも及ぶ連携ノウハウで、機能性に優れたアダプタを提供 しています。企業内データベース、ファイルやシステム、クラウドサービスなど多種多様な連携で、業務効率化やデータ有効活用に貢献します。

    日本製のサービスのため、ひらがなやカタカナ、漢字など文字の処理や、西暦・和暦など精度の高い変換に対応可能です。Thunderbusサービスの利用で、セキュリティ対策を徹底しながら、社内オンプレミスシステムとネットワーク接続もできます。

    参考価格初期費用600,000円、月額120,000円~参考価格補足プランにより異なる
    無料トライアル提供形態クラウド / SaaS / ASP
    アダプタの種類や連携方法Salesforceアダプタ・ノンプログラミングによる連携フロー作成

    ※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

    Qanat2.0

    JBアドバンスト・テクノロジー株式会社
    《Qanat2.0》のPOINT
    1. 直感的なドラッグ&ドロップ操作で設計可能!
    2. トリガーによるスケジューリングで業務の自動化を実現!
    3. オプションで帳票のダイレクト作成も可能!

    JBアドバンスト・テクノロジー株式会社が提供する「Qanat2.0」は、ノンプログラミングでデータ連携ができるシステムです。業務システムやクラウドサービスのデータを、文字や数値・日付処理を実施して加工・変換をすることで、他システムとのデータ連携を可能 にします。専門知識がなくても、ドラッグ&ドロップで設計が行えます。

    連携のタイミングは、指定した日時に設定するスケジュール実行や、指定ファイルを更新した際に実施するファイル検知実行などが可能。連携タイミングのスケジューリングで、データ変換や連携の自動化も実現します。

    参考価格参考価格補足
    無料トライアル提供形態オンプレミス / クラウド / SaaS
    アダプタの種類や連携方法PDF作成アダプタ・出力と入力をドラッグ&ドロップで実行

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    DataSpider Servista

    株式会社アシストが提供する「DataSpider Servista」は、専門知識不要でシステム間のデータ連携を実現するEAIツールです。豊富なアダプタと直感的な操作で、開発工数を削減しながら大容量データも高速処理できます。

    ▶ファイル連携のおすすめEAIツール

    次は、社内外問わず企業間での連携を可能とするファイル連携タイプの製品について詳しく紹介します。

    製品名全体満足度使いやすさ価格
    EDIAI Serverお問い合わせください

    ※レビュー評価は2025年3月14日時点における実数を表示しています。"ー"表記はまだレビュー投稿がありません。

    EDIAI Server

    日本電気株式会社
    《EDIAI Server》のPOINT
    1. 多くの業種・業態での導入実績あり
    2. 「EDIAI Server導入支援サービス」で円滑に導入
    3. 小規模利用向けの「EDIAI Server/Lite」も

    日本電気株式会社が提供する「EDIAI Server」は、多くの業種・業態で導入実績をもつEAIツールです。中継の設備に情報をいったん蓄積してから接続点へ送る蓄積交換方式を採用しており、ファイル転送時のエラーやアプリケーション異常時のデータ消失を防止します。自動リトライや振り分け機能も搭載しています。

    導入前にはベンダースタッフの訪問によるヒアリングや機能説明が受けられるため、製品について十分に理解をしてから検討できるでしょう。さらに、EDIAI Server導入支援サービスを利用すれば、セットアップまわりの導入作業もサポートが受けられるので安心です。

    参考価格参考価格補足
    無料トライアル提供形態オンプレミス
    アダプタの種類や連携方法Hub&Spoke型で連携

    ※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。

    HULFT8 (ハルフトエイト)

    「HULFT8 (ハルフトエイト)」は、株式会社セゾンテクノロジーが提供するファイル転送特化型のEAIツールです。異なるOS間・クラウドとオンプレミス間のファイル連携を、安全かつ安定して行えるのが特徴です。HULFT8では、通信経路の暗号化や送受信時のデータ自動圧縮・再送制御に対応しており、高セキュリティかつ高信頼のファイル転送を実現します。

    カテゴリ数・製品数業界最大級のITトレンドでは、多彩なEAIツールを比較できます。「まずは人気製品を見てみたい」という方は、最新のランキングをチェックして候補を絞り込んでみてください。

    EAIツールの導入事例:データ連携で会計処理が2倍速に!

    株式会社トリドールホールディングス様では、2019年下期からDX化への取り組みを開始し、社内のレガシーシステムをクラウドに移行しました。その後、複数のSaaSを導入したため、SaaS間のデータ連携プラットフォームが必要となりました。そこで、クラウド上で実稼働しており、かつ日本の東京リージョンに対応していることを重視し、「Magic xpi Cloud Gateway」を採用しました。

    「Magic xpi Cloud Gateway」は標準で使用できるアダプタ・コネクタが豊富で、10以上のSaaS間データ連携を実現。その結果、人事異動に伴うユーザーマスターの変更作業は一週間から1~2日に短縮され、会計処理のリードタイムも6営業日から3営業日に短縮されるなど、大きな導入効果が得られています。

    参考:導入事例:EAI Magic xpi Cloud Gateway(株式会社トリドールホールディングス)|ITトレンド

    EAIツールのよくある質問(FAQ)

    ここでは、EAIツールを検討する際によく寄せられる質問とその回答をまとめました。導入の参考にしてください。

    Q1. EAIツールとETLの違いはなんですか?
    EAIは主に複数の業務システム間でデータをリアルタイムに連携させる仕組みです。一方、ETLは複数システムからデータを抽出・加工し、データウェアハウスなどに集約する処理を行う仕組みで、分析やレポート向けに使われます。目的や用途が異なるため、導入前にどちらが適しているか確認しましょう。
    Q2. 中小企業でもEAIツールは導入できますか?
    はい。最近はクラウド型やノーコード対応のEAIツールが増えており、初期コストを抑えて導入しやすくなっています。中小企業でもデータ連携の効率化や人件費削減を目的に導入するケースが多く、スモールスタートできる製品も多数あります。
    Q3. 無料で試せるEAIツールはありますか?
    多くのEAIツールが無料トライアルやデモ環境を用意しているため、実際の操作感や機能を事前に試せます。導入前にトライアルを活用し、自社業務にあうかどうかを比較検討してみてください。

    まとめ

    データ連携にはEAIやETLといった手段がありますが、なかでもEAIツールはシステム同士をスムーズにつなぎ、リアルタイムに情報をやり取りすることで業務全体の効率化を後押しします。複数システムを運用している企業にとって、EAIはデジタル化を成功させる鍵ともいえるでしょう。

    導入効果を最大化するには、自社のシステム環境や業務フローに最適な製品を選ぶことが重要です。ぜひ各社製品を比較し、無料トライアルを活用したり詳細資料を取り寄せたりして検討を進めてみてください。下のボタンから複数社の資料を一括請求できるので、EAIツール選びにぜひお役立てください。

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    07月28日(月)更新
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