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採用管理・選考管理システムの導入条件|セキュリティからAPI連携、大量応募対応まで確認ポイント

採用管理・選考管理システムの導入条件|セキュリティからAPI連携、大量応募対応まで確認ポイント

採用管理・選考管理システムを選ぶ際は、セキュリティ要件やAPI連携の可否、選考フローの自由度、外国人採用への対応、大量応募への処理能力など、自社の導入条件にあうかどうかを事前に確認することが重要です。この記事では、条件別に確認しておきたい視点を整理して解説します。

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目次

    国産・海外製の違いをふまえた選定軸

    採用管理・選考管理システムには国産と海外製の両方があり、開発元によってサポート体制や画面の言語表示が異なる場合があります。どちらが自社にあうかは、運用体制や利用者の状況によって判断が変わります。

    国産システムを検討する際の視点

    国産の採用管理・選考管理システムは、国内の採用慣行や選考フローに対応している製品が多く、自社の業務に合わせて導入・運用しやすい傾向があります。ただし、国産であることが機能の充実度や連携範囲の広さを保証するわけではなく、製品ごとに対応範囲は異なります。

    選定時は「国産だから安心」と一括りにせず、実際にサポート窓口の対応時間や問い合わせ方法、マニュアルの整備状況を個別に確認しましょう。求人媒体との連携実績や導入企業の規模感も、あわせて確認しておくと判断材料になります。

    海外製システムとの比較で確認したい点

    海外製の採用管理・選考管理システムは、多言語対応やグローバル企業向けの機能が充実している場合がありますが、サポートが英語中心になっているケースもあります。導入前に日本語でのサポート範囲を確認しておく必要があります。

    比較する際は、画面表示の日本語対応レベルや、国内の労務慣行にあわせた選考フローを組めるかどうかを確認しましょう。海外製・国産のどちらであっても、自社の運用にあうかは個別の機能と実績で判断することが重要です。

    セキュリティ要件が厳しい企業向けの確認ポイント

    個人情報保護の観点でセキュリティ要件が厳しい企業では、採用管理・選考管理システムのデータ管理体制を事前に確認しておく必要があります。応募者の個人情報を扱うため、社内のセキュリティポリシーと照らしあわせて検討しましょう。

    個人情報保護の観点で確認したい項目

    応募者データの保管場所や暗号化の有無、アクセス権限の設定範囲は、セキュリティ要件を重視する企業が確認しておきたい項目です。退職者データや不合格者データの保管期間や削除方法についても、あわせて確認しておくと安心です。

    これらの情報は製品の公式サイトや資料請求時の説明で確認できる場合が多いため、比較検討の段階で複数製品にあたって仕様を確認しましょう。社内の情報システム部門と連携し、自社のセキュリティポリシーに適合するかを確認する体制を整えることも重要です。

    ISMS対応をうたう製品の確認方法

    ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)対応をうたう製品でも、認証範囲がサービス全体か一部機能に限られるかは製品によって異なります。認証取得の範囲や更新状況は、公式サイトや問い合わせで個別に確認する必要があります。

    「ISMS対応」という表記だけで判断せず、認証機関名や認証範囲、更新時期などの具体的な情報を確認しましょう。不明な点があれば、選定時にベンダーへ直接問い合わせることが実行可能な確認方法です。

    API連携が必須な環境での選定条件

    社内の労務管理システムや求人媒体とAPI連携を必須とする企業では、採用管理・選考管理システムの連携範囲や制限を事前に確認しておく必要があります。連携できる項目や更新頻度は製品によって差があります。

    API連携が必要になる背景

    採用管理・選考管理システムで入力した情報を労務管理システムへ手動で転記する運用では、入力の二度手間や反映漏れが起こる場合があります。API連携があれば、こうした転記作業を減らせる可能性があります。

    ただし、API連携がある製品でも、連携できる項目やデータの更新頻度には制限がある場合があります。連携先のシステム側の仕様によっても対応範囲が変わるため、双方のシステムで確認しあうことが必要です。

    連携範囲を確認する際の視点

    API連携を検討する際は、連携可能なシステムの種類だけでなく、連携できる項目の範囲やリアルタイム反映の可否を確認しましょう。連携設定に専門知識が必要な場合は、情報システム部門やベンダーのサポートを受けられるかも確認しておくと安心です。

    連携エラーが発生した場合の通知や再実行の仕組みがあるかどうかも、運用開始後のトラブル対応を考えるうえで重要な確認項目です。連携先の仕様変更によって設定の見直しが必要になる場合もあるため、定期的な確認体制を整えておきましょう。

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    選考フローを自由にカスタマイズしたい場合の条件

    企業ごとに選考ステップや評価項目は異なるため、採用管理・選考管理システムの選考フローをどこまで自由に設定できるかは選定時の重要な確認点です。カスタマイズ性の高さと運用のしやすさは、あわせて確認する必要があります。

    カスタマイズ性が求められる場面

    職種によって選考ステップの数や評価項目が異なる企業では、選考フローを一律に固定できないケースがあります。中途採用と新卒採用で異なるフローを併用したい場合も、柔軟な設定が求められる場面のひとつです。

    採用管理・選考管理システムによっては、選考ステップや評価シートのテンプレートをあらかじめ複数用意し、職種ごとに使い分けられる場合があります。自社の選考フローを事前に整理したうえで、対応できる設定範囲を確認しましょう。

    柔軟な設定変更時に注意したい点

    選考フローを自由にカスタマイズできる製品でも、設定変更のたびに担当者が操作方法を覚え直す必要がある場合、運用の手間が増えることがあります。設定変更のしやすさと、変更履歴を確認できる機能もあわせて確認しておきましょう。

    選考フローを変更した際に過去の応募者データとの整合性が保たれるかどうかも、確認しておきたい項目です。設定変更の権限を誰に与えるかをあらかじめ決めておくと、意図しない変更による混乱を防ぎやすくなります。

    外国人採用やグローバル展開に対応する条件

    外国人採用を進める企業や海外拠点を持つ企業では、採用管理・選考管理システムの多言語対応の範囲を確認しておく必要があります。対応言語や表示範囲は製品によって差があります。

    多言語対応が必要になる場面

    応募者向けの募集ページや応募フォームを多言語で用意したい場合、システム側が対応している言語の種類を確認する必要があります。海外拠点の採用担当者が管理画面を利用する場合は、管理画面自体の多言語対応も確認しておきましょう。

    多言語対応をうたう製品でも、対応範囲が応募者向け画面のみで管理画面は日本語のみといったケースもあります。自社が必要とする範囲を明確にしたうえで、対応状況を個別に確認することが実行可能な確認方法です。

    対応範囲を確認する方法

    製品の公式サイトに記載がない場合は、資料請求や問い合わせの際に対応言語の一覧や、翻訳の精度、更新頻度について確認しましょう。実際の管理画面や応募者向け画面をデモで確認できる場合は、事前に見ておくと安心です。

    海外の法制度や労務慣行に対応した選考フローを組めるかどうかも、グローバル展開を進める企業にとって確認しておきたい点です。必要に応じて、海外拠点の人事担当者や専門部署に相談しながら選定を進めましょう。

    新卒一括採用など大量応募に対応する条件

    新卒の一括採用のように応募が短期間に集中する場合、採用管理・選考管理システムの処理能力や管理のしやすさが業務効率に影響します。大量の応募データを扱う際に確認しておきたい条件を整理します。

    大量応募時に起こりやすい課題

    応募が集中する時期には、選考ステータスの更新が追いつかず、対応の遅れが発生する場合があります。複数の求人媒体から応募が来る場合、応募者情報の重複登録が起こるケースもあります。

    これらの課題は、システムの処理能力だけでなく、運用体制や担当者の人数によっても左右されます。応募者数が多い時期にあわせて、確認作業を複数人で分担できる体制を整えることも重要です。

    関連記事 【タレントプール採用】採用管理システム10選!概要やメリットも解説

    システムに求めたい処理能力の確認

    大量応募に対応する採用管理・選考管理システムを選ぶ際は、同時に登録できる応募者数の上限や、一括操作機能の有無を確認しましょう。選考ステータスを一括で更新できる機能があれば、対応の遅れを軽減できる場合があります。

    あわせて、システムの動作が重くなる時間帯やアクセス集中時の挙動についても、導入前にベンダーへ確認しておくと安心です。過去の導入実績や利用企業の応募規模を参考に、自社の応募数に見合った製品を選びましょう。

    セキュリティと大量応募への対応力で選ぶ製品

    セキュリティ体制やAPI連携範囲、選考フローの自由度、大量応募への処理能力といった導入条件を比較する際に候補となる製品を紹介します。自社が優先したい条件と照らしあわせて確認してください。

    i-web

    株式会社ヒューマネージ
    《i-web》のPOINT
    1. 導入シェアNo.1の実績と信頼。使いやすい操作性と充実のサポート
    2. 業界初、リクナビ・キャリタス就活自動連携 その他多数媒体対応
    3. 業務効率化機能+分析ツールや採用サイト制作ツールも標準搭載

    株式会社ヒューマネージが提供する「i-web」は、新卒の一括採用のように応募が集中する場面にも対応できる採用管理システムです。応募者情報の一括登録や選考ステータスの一括操作機能を備え、大量の応募データを扱う運用を支援します。選考フローを職種や採用区分ごとに設定できるため、複数の選考パターンを併用する企業にも活用しやすい製品です。

    PORTERSAgent (ポーターズ株式会社)

    《PORTERSAgent》のPOINT
    1. 導入実績2,000社以上(累計)
    2. IT導入支援事業者として登録
    3. 基本機能が優秀でカスタマイズ性が高い

    JoBins (株式会社JoBins)

    《JoBins》のPOINT
    1. 人材紹介に必要な機能が全て無料。
    2. エージェント登録数第1位、累計4,200社の実績
    3. エージェント限定情報と合否理由を開示

    まとめ

    採用管理・選考管理システムの導入条件は、セキュリティやISMS対応、API連携の可否、選考フローの自由度、多言語対応、大量応募への処理能力など多岐にわたります。自社の運用条件を整理したうえで、各製品の対応範囲を比較し、導入後の運用まで見据えた製品選びの参考にしてください。

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