MAPs for CLINICの導入事例【(福岡県)ゼロマチクリニック天神 様】
EMシステムズの実績への信頼。電子カルテ導入で効率的なデータ分析。
- 業種
- 医療業
- 従業員規模
- 無床クリニック・診療所
- 事業内容
- 医院長:古賀 俊介 先生 スマホで簡単予約、気軽に行けて「早く帰れる」クリニック。 熱がある、お腹が痛い、花粉症で鼻水が止まらない、生理不順や妊娠など、人々が日常で直面する様々な相談ごとに幅広く応えます。また、クリニック通いの様々な面倒を解決した新しい受診者体験を提供します。待ち時間を減らし、お会計はキャッシュレス対応、診療が終わったらそのまま帰れる仕組みを作りました。コンタクトが少なくアフターコロナにも適応しています。 HP:https://zeromachi.clinic/
- 導入前の課題
- 場所を問わない操作、経営分析用のデータ出力が可能なカルテをご希望
- 導入後の結果
- 当初想定していた通りに運用の運用を実現
株式会社EMシステムズのMAPs for CLINICについて詳しく知りたい方はこちら
場所を問わない操作、経営分析用のデータ出力が可能なカルテをご希望
はじめに、クラウドシステムの導入を検討しました。 理由は、診療内容の修正などをクリニック内外で行えるようにするためです。具体的には、非常勤の先生が診察を行い、入力内容に不明点が生じた場合、クリニック外からでもサポートできるようにするためです。クラウドシステムであれば、場所を問わず現地のサポートに対応できるため、電子カルテの機能そのものよりも、その環境こそが導入条件となりました。 次に、レセコンと電子カルテが一体型であることを条件としました。 レセコンと電子カルテシステムが連携タイプの場合、双方向のデータ連携が不十分で、業務上の不都合が生じると考えられたからです。 さらに、経営分析用の指標となるデータの出力機能も重要な要素でした。
価格と機能のバランス
選定のポイントとなったのは「画面の見やすさ」「価格」「データ分析用のデータ出力がどこまで対応しているか」です。 実はEMシステムズのMAPsを導入する前、別の電子カルテシステムを契約しました。 ただ実際操作をしてみて、画面のみやすさや操作性にストレスを感じ解約をして新たな別システムの検討を行いました。 機種選定においての最大の苦労は、すべての要件を満たすシステムが存在しなかったことです。 当初はクラウド型システムを検討していましたが、オンプレ型も調査しました。 オンプレ型は機能面で非常に優れていたものの、導入費用と更新費用が高額だったため断念しました。 クラウド型システムについても、レセコン・電子カルテとの連携状況やデータ出力範囲が希望通りでないものがあり、選択に苦慮しました。 さらに、システムが動作するOSにも注意が必要でした。 これはMAPs for CLINICが該当しますが、MAPs for CLINICは上記検討要素は満たしていましたが、Windowsでしか動作できません。私は基本Macを使用しているため、Windowsでしか動作できないMAPs for CLINICは正直悩みました。
当初想定していた通りに運用の運用を実現
細かい点を言うと要望はたくさんありますが、大きなトラブルはなく、当初描いていたイメージ通り運用できています。 電子カルテ業界における長い経験と実績は、導入の大きな安心材料となりました。 オンプレ型とクラウド型の両システムを開発・販売している点も、信頼と期待を高めてくれました。新興企業では2~3年程度の業界経験しかなく、不安感があります。 例えば、行政の個別監査対応に関する問い合わせにも、適切な対応をいただけました。
MAPs for CLINIC
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株式会社EMシステムズ
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