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Cloud Data Integration

ETL

Cloud Data Integrationとは?価格や機能・使い方を解説

インフォマティカ・ジャパン株式会社
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《Cloud Data Integration》のPOINT
  1. ノンコーディングで高度な統合
  2. 管理ダッシュボードで状態を簡単に把握
  3. 高度なSpark処理により大量のデータを同時並行的に処理

クラウド・オンプレミスを問わず数百ものサービスと連携し、その種類や形式に関係なくデータを処理するソリューション。人工知能の力で処理の自動化を図ります。

2023年05月19日 最終更新

目次

製品概要

対象従業員規模全ての規模に対応対象売上規模全ての規模に対応
提供形態クラウド / ASP
参考価格別途お問い合わせ
参考価格補足無料体験版あり

製品概要

サーバーレスSparkエンジンと人工知能でデータ処理を合理化・自動化

Cloud Data Integrationとは

近年、ビジネスにおけるクラウドサービスの重要性は上昇の一途をたどっています。ところが、各システムに保存されているデータが分断され、相互に活用するのが難しいのが、ビジネスを加速する際の壁となっていました。

そこで、Cloud Data Integrationはデータ統合サービスとしてシステム間にある壁を取り払います。クラウド・オンプレミスを問わないのはもちろん、データの種類やパターン、形式にも関係なく、迅速かつ高精度で処理します。

製品詳細-1

Cloud Data Integrationの強み

Cloud Data Integrationの大きな特長として、CLAIRE™エンジンの存在があります。これはCloud Data Integrationを含むインフォマティカのクラウド統合サービスで広く使われている人工知能です。

Cloud Data Integrationにおいては、ファイル構造を理解し、適切な処理モデルを自動的に推測する役割を担います。データを分析ツールや各種業務システムで活用しやすくなり、ビジネスの効率を高めます。

具体的な機能は以下のとおりです。

◇パーサー自動作成
パーサー作成を自動化する機能を搭載しています。パーサーとは、ファイルの構文解析を行い人間が使いやすいようにデータを整えるプログラムのことです。

◇非標準・非リレーショナル形式のデータ処理
IoTデバイスやログファイルなど、多様な形態のデータを活用しやすくします。

◇データ構造の把握と活用
1度の解析でデータの構造を把握し、利用したい要素や解析の結果を出力します。

◇リレーショナルデータへの変換
非リレーショナルデータを、リレーショナル構造へ変換し、活用性を高めるパーサーを自動作成します。

◇Informatica Cloudで利用
上述した機能で作成したパーサーは、Informatica Cloudのワークフローでシームレスに使えます。

製品詳細-2

Cloud Data Integrationでできること

Cloud Data Integrationを使うとどのようなことができるのでしょうか。

◇どこでもデータ統合タスクを実行
Cloud Data Integrationはサーバレス環境あるいはSpark処理を使用し、大規模なクラウドデータ統合を行います。Spark処理とは、複数のサーバで同時並行的に処理を行い、短時間で結果を得るフレームワークのことです。迅速なデータ処理により、ビジネスの俊敏性を向上させます。

◇コードレスな統合
すぐに使えるデータ統合変換を備えたマッピングデザイナーを使用可能。複雑なデータ統合ロードも、ノンコーディングで簡単に構築できます。

◇大量のデータ取り込み
クラウドやオンプレミスの環境から、データストア・データウェアハウスへ適合するファイル形式で大量のデータを取り込めます。

◇多様なコネクタ
Cloud Data Integrationではさまざまなコネクタを利用できます。データタイプやパターンに対応し、パーティショニングやエラー処理など高度な機能を使えます。

◇高度な統合タスク
構築済みのタスクウィザードを使用することで、専門知識がなくても簡単に統合タスクを実行できます。

◇データ構造把握
先述した人工知能CLAIREを使うことで、複雑なファイルの構造を把握し、適切な処理モデルを自動的にはじき出します。

製品詳細-3
または

仕様・動作環境

Cloud Data Integrationの仕様、動作環境

機能・仕様
主な機能データ投合タスクの実行
コードレスな統合
大量のデータ取り込み
幅広いコネクタ
タスクウィザードの統合
インテリジェントの構造発見

価格・料金プラン

無料プランなし
無料トライアルなし
価格・料金プラン

企業情報

会社名インフォマティカ・ジャパン株式会社
住所〒105-6226 東京都港区愛宕2-5-1 愛宕グリーンヒルズMORIタワー26階
設立年月2004年1月
事業内容ソフトウェア開発・提供
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ETLツール

ETLツールとは?

ETLは、データベースやデータウェアハウスを構築するための支援ツールです。Extract(抽出)、Transform(変換)、Load(読込)の頭文字をとったもので、基幹システムなどのデータベースからデータを抽出し、適切な形に変換して、データウェアハウスに読み込みます。近年は企業内に散在する情報資産を統合、分析するデータマネジメントが注目されていますが、さまざまな形式のデータを統合して活用するためにETLが導入されています。

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