カオナビの導入事例【日清食品ホールディングス株式会社 様】
優秀人材の可視化および育成を経営層と人事で取り組む
- 業種
- 食料品製造業
- 従業員規模
- 11,710名 (連結)
- 事業内容
- 持株会社として、グループ全体の経営戦略の策定・推進、グループ経営の監査、 その他経営管理など 1.即席麺の製造および販売 2.チルド食品の製造および販売 3.冷凍食品の製造および販売 4.菓子、シリアル食品の製造および販売 5.乳製品、清涼飲料、チルドデザート等の製造および販売
- 導入前の課題
- グローバルカンパニーに成長していくため、優秀人材の選抜や抜擢が必要となった
- 導入後の結果
- 様々な軸で顔写真をマッピングできるので、人事部内の議論の質が向上した
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グローバルカンパニーに成長していくため、優秀人材の選抜や抜擢が必要となった
実はカオナビを見つけるまで、同じような仕組みをエクセルとパワーポイントの組み合わせで作成していました。 社員の顔写真と氏名、部署などの基本的な情報をエクセルに取りまとめ、パワーポイントに張り付けるといったシンプルなモノです。ただ、そのファイルが非常に重く、パワーポイントは13メガ程度になっていました。また、定期的に発生する部署異動や等級が変更された際は個別に修正していく必要がありましたので、修正にかかる労力も並大抵ではありませんでした。ましてや、デフォルトと違う軸で閲覧したいともなると一から資料を作り直す必要がありましたので、重要な資料ではありますが非常に手間がかかるということで、作業自体を抜本的に見直す必要性を強く感じていました。 そんな折に見つけたのがカオナビでした。この仕組みなら、効率的かつ簡単に自分たちがやりたいことが実現できるんじゃないかと、直感的に感じました。
日清食品ホールディングス株式会社 人事部 人材開発室 主任 大西 剣之介氏
優秀人材を採用・選抜し、教育を実施。より多くの経営人材を育成するため
新卒の段階から優秀な人材を採用しよう、中途でももちろん優秀な人材を採用していこう、ということで、2014年度は、過去にない規模で中途採用を実施しました。今後も継続して優秀人材を採用していく予定です。 また、採用するだけではなく、当然、育成にもこれまで以上に注力していきます。2014年から、若手から管理職まで、経営の中核を担う経営人材とクリエイティブ分野でグローバルに活躍できるクリエイティブ人材を養成する企業内大学「グローバルSAMURAIアカデミー」を開講し、継続的に優秀人材を選抜・育成・輩出できる仕組みを構築・運用し始めています。
様々な軸で顔写真をマッピングできるので、人事部内の議論の質が向上した
この"優秀人材を選抜する"という過程でカオナビを活用させて頂くことに致しました。優秀人材を選抜するに当たり、顔写真と人事データを簡単にリンク・閲覧でき、かつ様々な軸でマッピングできるカオナビを活用することで、人事部内の議論の質も向上してきたと感じています。 また、これまでの育成スタンスとして、若手の頃は、現場で下積みし、どんなに優秀な人材でも区別せず、全員横並びで育成していくという考え方がありました。ただ、日清食品グループが成長し続けていくためには、これまでの常識をブレークスルーし、若手の段階から、優秀な人材により多くの機会を与えていくという考え方に切り替えていく必要があると考えています。 現状でも社員情報を閲覧できる社内イントラは整備されていますが、社員情報を閲覧することが主目的でしたので、何らかの軸でマッピングし、閲覧するということはできませんでした。 今後は、既存の社内イントラと併存する形でカオナビを導入し、役員と人事が膝を突き合わせながら人材育成に真剣に取り組んでいく環境になっていけるような風土を作り出したいと考えています。 (事例公開日 2015年6月7日)
カオナビ
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