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Marketing Cloud

メール配信システム

Marketing Cloudとは?価格や機能・使い方を解説

株式会社セールスフォース・ジャパン
全体満足度★★★☆☆3.8
カテゴリ平均満足度★★★★4.1
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《Marketing Cloud》のPOINT
  1. 顧客の属性情報に基づいたパーソナライズされたコンテンツの配信
  2. AIを使って顧客行動を読み解き、メール配信を最適化
  3. ドラッグ&ドロップで直感的に反応の得れる顧客セグメントを抽出

広範囲なマーケティングキャンペーンから高度な個人宛メッセージまで、顧客のデータに基づいてメールの配信が可能です。

対応機能
HTMLメール
絵文字・デコメ
空メール登録
ファイル添付
ステップメール
クリックカウント

2024年04月12日 最終更新

目次

製品概要

対象従業員規模全ての規模に対応対象売上規模全ての規模に対応
提供形態クラウド
参考価格別途お問い合わせ

製品概要

メールでビジネスの成功を加速させる

顧客データに基づいたパーソナライズコンテンツでエンゲージメントを向上

顧客に紐付いたデータを基にマーケターが直感的に抽出条件をドラッグアンドドロップで設定。
何百万にも及ぶ顧客属性情報のフィルタリング結果を、数秒かからず確認ができるため、即時に対象人数を把握でき、必要に応じ直感的な条件の編集も可能。

顧客の属性情報を基にメールの文面や画像の出し分けができる他、ABテストも容易に実施でき、配信結果と照らし合わせた高速なPDCAを回すことが可能です。
また、配信したメールから、Marketing Cloud側に作成したキャンペーンやアンケートページに遷移させることで、顧客の情報をシームレスに取得し、その結果を利活用して、より高度にパーソナライズされたコミュニケーションも可能です。

製品詳細-1

カスタマージャーニーを直感的に書き、キャンペーンを自動化

会員登録したお客様のウェルカムキャンペーンや購買御礼メールなど、日々多くのバリエーションに富んだメール配信を伴ったジャーニーを、ドラッグアンドドロップで簡単に自動化できます。
ジャーニーを作成する中で、ステップ毎のメール配信における顧客行動を基に分岐条件を書いたり、AI側でそれぞれの顧客に最適な時間帯でのメール配信を自動化することで、マーケターは、よりクリエイティブな業務に時間を使うことができ作業効率も上がります。
またジャーニーは、必要に応じて簡単に更新ができるため、ABテストへの活用やパフォーマンスに応じた更新も可能となり、より高速なPDCAサイクルを回すことができます。

製品詳細-2

メールの到達率は必須条件

Marketing Cloudには、これまで到達率が悪いと言われている中国向けの配信に特化した機能や、日本の独自ドメインに対しての配信をより円滑に実施できる機能もご用意。
Salesforceに所属する製品実装チームやパートナー企業の製品資格保持者がメールの到達率を向上させる観点からもサポート致します。



|今後の展開も見据えることができる包括的なプラットフォーム

Marketing Cloudは、メールの配信のみならずモバイルアプリやLINE、SMS、ソーシャルリスニング、広告、キャンペーンページの作成までデジタルマーケティングに必要な機能を幅広く網羅した包括的なプラットフォームであり、メール機能はごく一部の機能に過ぎません。
企業は、デジタルを中心としたチャネルの増加に対応する一方、それぞれのチャネルにおける一貫したコミュニケーションを行うことも、合わせて求められてきます。

企業の成長に併せて、利用するチャネルや製品を統合していくことで、ノウハウの蓄積されたコンテンツを他のチャネルでも流用できるようになり、理想とされるコミュニケーションを多角的に行うことが可能になります。

製品詳細-3
または

仕様・動作環境

価格・料金プラン

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レビュー

全体満足度
☆☆☆☆☆
★★★★★
3.8
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導入効果

導入事例

カード会社の場合:課題は「デジタル戦略の拡大」

BtoBtoCの事業ではあるものの、時代の流れとしてデジタル戦略の拡大を目的として導入された、カード会社の事例です。

こちらの会社では、入会時・継続利用時・更新時など、顧客の状況を10分割されており、
それぞれの担当部署が動いていました。
そこでまずは各部署が協力してカスタマージャーニーを把握し、
細かいプロセス単位で顧客の期待するものや現在の施策について洗い出しを行いました。

まず最初に着手されたのは、「入会初期」の顧客に対するメールでした。
カスタマージャーニーと顧客の期待を細かく分析することにより、いくつかの課題が見つかったため、
入会初期に送信するシナリオメールを改善したところ、稼働率が5%・利用額が10%ほど向上したそうです。

未利用の顧客にはメールの分岐を設定し、休眠化を防ぐ取り組みを行われています。
現在顧客がメインカードとサブカードのどちらで利用しようとしているのかを判断することにより、
さらに個別のアプローチへつなげていきたいそうです。

人材派遣会社の場合:課題は「ユーザーに新しい視点を提供したい」

こちらの人材派遣会社では、求人のエントリー時に会員登録が必須です。
派遣という就労形態を選択する方は、同じ就労形態で仕事を探す方が多いそうです。
そのため、会員登録をしたユーザーとは長期的な関係を築きたいと考えていました。
既にメールでの施策は追求されていたものの、効果の引き上げが頭打ちになってきていました。
また、ユーザーのタイミングを見計らったコミュニケーションによる、
新たなリピーター獲得の必要性も感じられていました。

そこで「Marketing Cloud」を導入し、「初めて利用するユーザー」と「リピーター」に分類を行いました。
更に、両方のカスタマージャーニーに重複し、モチベーションの高い求職者に対するアプローチに着手しました。

また、メールテンプレートごとの開封率やメール内リンクのクリック数といった行動データをユーザーごとに蓄積し、
一人ひとりに異なるメールを送信する施策も実施されました。
結果、CVRを130%改善することに成功されました。

今後は、潜在的にモチベーションの高い人へ情報を届けることに挑戦したいそうです。

企業情報

会社名株式会社セールスフォース・ジャパン
住所〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-1-3  日本生命丸の内ガーデンタワー(Salesforce Tower)
設立年月2000年4月
資本金4億円
事業内容事業内容: クラウドアプリケーション及びクラウドプラットフォームの提供
代表者名代表取締役会長 兼 CEO 小出 伸一
または
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メール配信システム

メール配信システムとは?

メール配信システムとは、メールマガジンなど大量のメールを一斉配信するシステムです。メール配信後の効果測定や携帯・スマートフォン・各種タブレット端末へのメール対応、配信コンテンツ管理などの機能が提供され、配信規模や内容によって高速配信が可能な製品を選択することも可能です。メルマガに多いHTMLメール配信用にテンプレートが用意されているものも多く、メールマーケティングを効果的・効率的に支援します。

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