SHANON MARKETING PLATFORMとは？価格や機能・使い方を解説

個人の見える化と自社リストの見える化で、購買行動の変化に合わせた最適なコミュニケーションを実現

■個人の見える化によって、顧客理解を深める

自動の名寄せ設定により、個人の属性情報と履歴が紐づきます。
これまで施策やリスト単位になっていたデジタルとアナログ両方のマーケティング接点を、個人に紐づけて見ることができます。

また、個人の属性に応じた管理情報も自動で紐づけることが可能です。
役職レベルや部署から推測される職種などの情報をカテゴライズし、ターゲティングしやすくしていきます。

また、企業単位でも管理情報を自動で紐づけることができます。
企業情報と結びついた従業員数や売上規模、過去の購買履歴などを活用することで、コミュニケーションプランを立てやすくします。

このように、ひとを中心に顧客接点が一元管理され、個人の見える化が自動でできることによって、顧客理解が深まります。


■購買フェーズの見える化によって、自社のリストを理解する

顧客情報とあわせて、顧客の認知、興味・関心、比較・検討といった「購買フェーズ」も見える化することができます。

それぞれの購買フェーズをExcel作業で一つ一つ見るのではなく、
施策に対する反応や過去の接点情報を使ってスコアをつけることで、自社リスト全体を把握します。

シャノンはこれらを実現する「シナリオ」「スコアリング」などの機能を備えています。


■シャノンを活用して、効率的に成果を上げる

顧客が求めているタイミングやコンテンツ、そして自社リストを理解できると、
購買フェーズごとのコミュニケーション施策が設計しやすくなります。

シャノンは施策を実行するフェーズでも活用いただけます。

たとえば「興味関心層向けの関心引き上げウェビナー」では、
集客からフォローにいたるまで数多くのタスクが発生します。

・申込ページの作成
・集客メールの配信
・アンケートフォームの作成
・ウェビナー直前のリマインドメール配信
・視聴後のアンケートに回答いただいた方へのフォロー

シャノンを使うと、こうした煩雑な作業を省くことができます。

思い通りのターゲティングを行う「検索条件」の作成、直観的な「メールエディタ」、管理上必要な機能を盛り込んだ「キャンペーン」などさまざまな機能でサポートします。

ジャックス・ペイメント・ソリューションズ株式会社さま

インサイドセールスチームを立ち上げたタイミングでシャノンを導入し、電話コールから、商談、案件化までのプロセスを整備しています。
電話コール時に、顧客の感触や確度を活動履歴としてシャノンに登録することにより、毎月の見込みを一覧で抽出でき、スコアリング機能で優先的にアプローチすべき顧客が明確になるため、タイミングを逃さずアプローチをすることが可能になりました。
さらに、電話コールから、商談、案件化それぞれのフェーズ定義とKPIを設定し、KPIの管理にもシャノンを活用しています。

【導入による効果】
・顧客の検討時期や感触など、今後の電話コールや商談で重要になる情報の蓄積
・スコアリング機能による優先的にアプローチすべき顧客の見える化
・商品の説明機会獲得数や案件化数などのKPI管理

株式会社内田洋行ITソリューションズさま

セミナーの申込み、資料請求、メルマガ配信などWebを起点にしたマーケティングプラットフォームとしてシャノンを活用し、さらに営業チームが利用するサイボウズ社のkintoneをベースにしたSFAを連携させ顧客管理をおこなっています。

【導入による効果】
・全国21拠点の特性を活かしたマーケティング施策を推進
・マーケティング、インサイドセールスと営業との関係を強化し、商談、受注を増加
・オフラインセミナーからオンラインセミナーへのスムーズな移行