対応する接続方式
VPN、SSL-VPN、クラウド型など接続方式によって、必要な機器やネットワーク構成が異なります。自社のインフラにあう方式かを確認します。
拠点が多く専用機器の管理負担を抑えたい場合は、クラウド型のリモートアクセスサービスが向いています。
社外から社内システムに安全に接続できる仕組みで、場所を選ばない働き方とセキュリティ強化を両立します。
テレワークや出張先からの業務で、こうした悩みを抱えていませんか。
リモートアクセスとは、社外にいながら社内のネットワークやパソコンに安全に接続できる仕組みです。
従来はオフィスに出社しないと確認できなかった社内ファイルや基幹システムに、自宅や出張先からアクセスできます。専用線を敷設せずインターネット経由で接続できるため、拠点拡大時の負担も抑えられます。
リモートアクセスには、主にVPN接続、リモートデスクトップ制御、多要素認証などの機能があります。通信を暗号化しながら遠隔操作できるため、社内と同等の作業環境を社外でも再現できます。
導入すれば、働く場所にとらわれない業務体制を構築できます。急な出社制限や災害時にも業務を止めずに継続できる点も評価されています。
情報システム部門を中心に、営業やカスタマーサポートなど社外での業務が多い部門でも導入が進んでいます。導入時はアクセス権限の範囲や端末認証のルールを明確にしておくことが重要です。
リモートアクセスの導入により、働き方の柔軟性とセキュリティ強化を同時に実現できます。
自宅や出張先、サテライトオフィスからでも社内システムにアクセスでき、通勤や移動の負担を抑えながら業務を継続できます。
災害や交通機関の乱れ、感染症の拡大時にも出社を前提とせず業務を続けられるため、事業継続計画(BCP)の強化につながります。
VPNや多要素認証などの仕組みにより、フリーWi-Fiや外出先からの接続でも通信内容を保護し、情報漏えいのリスクを抑えられます。
自社にあうリモートアクセスを選ぶには、接続方式やセキュリティ機能だけでなく、運用のしやすさまで確認することが重要です。特に社外からのアクセスが増えるほど、管理負荷とセキュリティのバランスが問われます。
リモートアクセスでは、接続から利用終了までの一連の流れを踏まえて機能を確認することが重要です
VPN、SSL-VPN、クラウド型など接続方式によって、必要な機器やネットワーク構成が異なります。自社のインフラにあう方式かを確認します。
拠点が多く専用機器の管理負担を抑えたい場合は、クラウド型のリモートアクセスサービスが向いています。
通信の暗号化に加えて、多要素認証や端末証明書によるアクセス制御があるかを確認します。
私物端末の利用を許可する場合は、端末単位でアクセス範囲を制限できる機能があるかを重視してください。
契約プランによって同時接続できる人数や端末数が異なるため、テレワーク対象者数にあった上限かを確認します。
全社員規模での導入を検討している場合は、利用人数に応じた従量課金プランの有無を確認しましょう。
画面の表示速度や操作の遅延は、日々の業務効率に直結します。無料トライアルで実際の操作感を確認します。
動画編集や設計業務など重い処理を扱う場合は、高解像度・低遅延に対応したツールを優先してください。
Active DirectoryやSSO、グループウェアなど既存の認証基盤と連携できるかで、運用の手間が変わります。
すでにID管理システムを導入済みの場合は、シングルサインオン対応の有無を確認してください。
導入時の設定支援や障害時のサポート窓口の有無、初期費用・月額料金の体系をあわせて確認します。
情報システム部門の人員が少ない企業は、設定代行や電話サポートが充実したサービスを選ぶと安心です。
実際の利用者の口コミからは、通信の安定性やセキュリティ面の安心感を評価する声が多く見られる一方、導入時の支援体制を重視する声もありました。
リモートアクセスは、接続方式によって主に4つのタイプに分かれます。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| VPN型 | 社内ネットワークとの間に仮想的な専用通信路を構築し、暗号化した通信でアクセスする方式です。既存の社内システムをそのまま利用できます。 |
| クラウド型 | サービス提供事業者のクラウド経由で接続する方式で、専用機器の設置が不要なため短期間で導入できます。 |
| リモートデスクトップ型 | 社内のパソコンを遠隔操作し、社内PCと同じ画面・環境で作業する方式です。データを手元の端末に残しにくい特徴があります。 |
| ゼロトラスト型(SDPなど) | 端末やユーザーを都度認証し、必要なアプリ・データのみへのアクセスを許可する方式です。VPNより細かなアクセス制御ができます。 |
導入を検討する際によく寄せられる質問と回答をまとめました。