『ShiftMAX』の導入事例【社会福祉法人東の会 様】

複雑な勤務形態に対応できるシステム

東の会は、特別養護老人ホームやこども園をはじめとした介 護・保育事業を展開する社会福祉法人です。神奈川県相模原 市と東京都杉並区に5拠点を擁し、300人以上のスタッフが 日々業務に取り組んでいます。 各拠点では介護士や保育士だけでなく、調理師や送迎のドラ イバーなど、さまざまな職種のスタッフが稼働します。加えて介護 事業は24時間体制ですから、当然シフトの種類も非常に多様です。 「当初は、全拠点の勤怠管理を“ワンオペ”で行っていまし た」と話すのは、総務課・課 長の今井誠氏。「各現場か ら集約されてくる紙ベースの 勤怠表を本部のPCに入力 するのですが、打刻漏れや 記入ミスも多かったんです。 シフトは現場で管理していた ので、不明点があると各部 署に一つひとつ確認する作 業が必要になります。これにかなり時間がかかってしまって、負担は非常に大きかったです」 と今井氏は振り返ります。 この労力をどうにか軽くできないかと考え、2019年ごろ、 ShiftMAX導入が検討されました。きっかけは、介護の業界紙に 掲載されていた導入事例紹介の記事。同じように勤怠管理の悩 みを抱えていた介護施設で活用されていることを知り、“介護業 界あるある”ともいえる、複雑な勤務形態にフレキシブルに対応 できるシステムに興味を持ったそうです。その後、HPからすぐに 資料を取り寄せました。

複雑な勤務形態にフレキシブルに対応

総務課・西山香織氏は「常勤スタッフもいれば、パートスタッフ もいる。勤務時間も人それぞれなので、弊社はシフトの種類だけ で300パターンほどあるんです。さらに夜勤手当や宿直手当、オ ンコール手当など、手当の種類も幅広い。ここまで複雑だとシス テム化は難しいのでは･･･という懸念もあったのですが、担当者の 方にああしてほしい、こうしてほしいとたくさん相談させていただい て。柔軟にアレンジしていただけました」と笑います。