Magic xpi Cloud Gatewayの導入事例【株式会社トリドールホールディングス 様】
DXを支えるデータ連携プラットフォーム
- 業種
- 飲食店
- 事業内容
- 日本のみならず世界中で、「食」を中心に様々なブランドで飲食店を経営する事業会社を傘下に持つ持ち株会社であり、約1,700店舗を30カ国に展開をしています。代表するブランドとして、国内では讃岐うどん専門店の丸亀製麺、海外では譚仔三哥(タムジャイサムゴー)などがあります。
- 導入前の課題
- 人事異動に伴うアクセス権限変更の運用工数を削減
- 導入後の結果
- 10以上のSaaS間のデータ連携
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人事異動に伴うアクセス権限変更の運用工数を削減
月に1回の人事異動に伴うユーザマスターの変更作業が1週間
トリドールホールディングスのデジタルトランスフォーメーション(DX)は、2019年の下期から取り組み始めました。 まず、データセンターにあったレガシーシステムを全部クラウド上に載せ、その後レガシーシステムをSaaSに移行しました。 「当社のビジネスプラットフォームは、急成長に耐えられるようSaaSとBPOの組み合わせで作っています。多くのサービスやシステムが導入されたことで、SaaS間のデータ連携が重要になります。当社が選定したSaaSは、すべてデータの入出力ができるものを選んでいますので、相互のデータ連携プラットフォームが必要になりました。」 (トリドールホールディングス執行役員兼CIO 兼CTO 兼BT本部長磯村康典様)
クラウド上で実際に動いているサービスで、かつ日本の東京リージョンであること
標準で使えるアダプタ、コネクタが揃っている
①会計システムへのデータ連携 各種SaaSからの売上・費用などのトランザクションを会計システムに流し込むことを自動化。 ②マスターデータ連携 各種システムでそれぞれ使っている重要な3つのマスターデータ(ユーザマスター、店舗マスター、商品マスター)をMagic xpiCloud Gatewayでデータ連携することで、確実に同期し同じ情報ですべてのシステムが正しく動くようする。
システム連携図
10以上のSaaS間のデータ連携
重要なマスターデータの同期を自動化
・人事異動に伴うユーザマスターの変更作業が1週間⇒1~2日に短縮 ・会計処理のリードタイムを6営業日から3営業日に短縮 ・ユーザプロビジョニング:Azure ADと連携してアクセス権限を一括変更(構築中) また今後は、Azure ADと各SaaSのユーザアカウントを連携させる(構築中)ことで、人事異動に伴うアクセス権限変更の運用工数を削減されることが期待されています。
Magic xpi Cloud Gateway
ノーコードで複数のクラウド間データ連携と業務フローの自動化を実現! Magic xpiを月額固定料金で利用可能なデータ連携クラウドサービスです。
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
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