- 複数の誤送信防止機能を持つクラウド型メールセキュリティ
- 柔軟なポリシー設定が可能
- 個人情報を含むデータのメール送信を禁止
「添付ファイルの暗号化」「添付ファイルの Web ダウンロード」「送信拒否」など、誤送信による情報漏えい防止のためにさまざまな設定が可能な Microsoft 365 に特化した製品です。
2024年09月13日 最終更新
製品概要
対象従業員規模 | 100名以上 | 対象売上規模 | 全ての規模に対応 |
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提供形態 | クラウド / サービス | ||
参考価格 | 別途お問い合わせ |
製品概要
Mail Safe とは
メール誤送信とは、意図しない宛先へメールを送信したり、誤った内容のメールを送信したりすることを指し、人的ミスによって発生します。そのため、運用でカバーするには限界があり、システムによる対策が必須となります。
Mail Safe は送信メールの内容をチェックし、「一時保留」「添付ファイルの暗号化」「添付ファイルの Web ダウンロード」「送信拒否」といった情報漏えいや誤送信対策のためのさまざまな処理を柔軟に設定することができます。
※ Mail Safe が適用できるメールサービスは Microsoft Exchange Online のみです。
Mail Safe 特長と提供機能
【特長】
・配送保留時間を細かく設定可能
・ユーザー側に負担をかけず、セキュアにファイルを送信可能
・個人情報を含むデータのメール送信を禁止
・重要なメールは必ず上司が確認するよう設定可能
・TLS 確認機能により受信側のサーバが対応していることを自動確認
【8つの機能】
・送信メールの一時保留
・時間差配信
・添付ファイルの暗号化(ZIP、AES、7-Zip)
・添付ファイルの Web ダウンロード化(100MB まで)
・ヘッダー変換(BCC 強制変換)
・送信者やキーワードなど設定した条件での送信拒否
・上司承認
・TLS 確認(受信サーバー側の対応状況を確認)
Mail Safe 利用例
【上長承認(地方自治体)】
・上司承認システムを利用するが、上司ではなく同僚・後輩・部下などがメールを確認・承認すれば外部宛の送信ができる
【送信拒否(サービス業)】
・フリーメールなどのメールサービスドメインのメール送信は拒否
・「見積」という文言がファイル名に含まれている場合は上司承認を要求
【添付ファイルの Web ダウンロード + 添付ファイルの暗号化】
・添付ファイルは自動で ZIP 暗号化
・複数のファイルを添付する場合も自動でまとめてZIP暗号化
・解除用パスワードは別メールで自動送信
【TLS 確認機能】
・受信側が TLS に対応している場合は、Web ダウンロードではなく TLS 暗号化通信により送信
仕様・動作環境
価格・料金プラン
価格・料金プランの詳細はお問い合わせください。
レビュー
企業情報
会社名 | SBテクノロジー株式会社 |
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住所 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿六丁目27番30号 新宿イーストサイドスクエア17階 |
設立年月 | 1990年10月16日 |
従業員数 | 1,417名(連結 2023年3月末現在) |
資本金 | 1,270百万円(2023年3月末現在) |
事業内容 | SBテクノロジーグループは、ICT サービス事業を基盤として成長を続けてきました。 これまで培ってきたクラウドの技術力を軸に、企業が本業に専念するための IT 支援(コーポレート IT)と、AI や IoT など先端技術による企業の競争力強化(ビジネス IT)を推進しお客様と共に大きく成長しながら、グローバルに通用する新たなビジネスを協創できるよう取り組んでいます。 |
代表者名 | 阿多 親市 |
メール誤送信対策ソフト
メール誤送信対策ソフトとは?
メール誤送信対策システムとは、メールの送付先や添付ファイルの誤りなどといった、メール誤送信を防ぐシステムです。近年、メール誤送信によるトラブルの多発により、ソフトウェアやシステムにて誤送信対策を行っている企業が増加しています。誤送信を防ぐ仕組みとしては、送信者や第三者にてメール誤送信の防止を図る再確認画面式や管理者承認式、システムによりメール誤送信の防止を図る設定ルール判定式や一定時間送信保留式などがあります。
比較記事を見るメール誤送信対策ツール7製品を比較!自社に適した選び方も徹底解説
『Mail Safe』とよく比較されているメール誤送信対策
IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。こちらのページは、SBテクノロジー株式会社の 『Mail Safe』(メール誤送信対策)に関する詳細ページです。製品の概要、特徴、詳細な仕様や動作環境、提供元企業などの情報をまとめています。気になる製品は無料で資料請求できます。