トラミルとは？価格や機能・使い方を解説

購買プロセスをシステム化して、分散したまま統制を実現

分散購買のフロー（見積・発注・支払依頼など）は発注元ごとに様々ですが、購買プロセス（業務手順）は、業種・企業規模に関わらず共通です。

トラミルは、全社に分散している購買業務を管理したい本部と各現場（発注元）を共通化した「正しい購買プロセス」でつなぐことで、容易に分散購買のシステム化を実現します。

これにより、トラミルは分散した購買業務であっても、正しい業務プロセスにのっとった運用を全社に徹底させて、ミスや不正を未然に防止します。

プロセス可視化と情報一元化で、不要な購入抑止も監査対応も万全

各現場が各々で運用している購買業務のプロセスを可視化することで、発注前の不要な購入抑止（コストコントロール）が容易になります。また、証跡や運用歴、取引関連書類を一元管理することで、情報の検索性や閲覧性を高め、内部監査や税務調査対応の質を向上させます。

システム連携から購買オペレーションまで、業務効率化を追及

購買業務に特化したプロセス管理ツールなので、購買業務オペレーションを支援する機能も充実しています。

【三井造船特機エンジニアリング株式会社 様】
◎調達管理システムの導入目的
１）調達実績データの電子化による、発注統計 の把握と、取引先との進捗管理の実現
２）集中購買による調達コストの最適化
３）システム導入による調達業務の効率向上

◎業務課題
・外販拡大に伴う自社調達の増加(年間約 20億円)
・個別調達の非効率さ、短納期手配への偏り 傾向
・150社以上の取引先への毎月約300件の引き 合い対応
・紙やメールによる見積り・注文書発行・支払い業務

◎導入効果
・調達部門・要求部門・取引先で、注文ごと に進捗状況を見える化
・業務効率を大幅に向上
・見積り期間の短縮
・取引履歴を電子化し、調達傾向を集計・分析
・購買最適化によるコスト圧縮
・購買コンプライアンスの向上

＊前バージョンでのご利用事例になります。